昨日2月5日(日)は別府大分マラソンが開催されました。
直近2年でフルマラソン3時間半を切る記録が出場要件となっている別府大分毎日マラソンは、多くの市民ランナーにとってあこがれの大会。
そして今回の別府大分マラソンは、日本学生記録が更新されるなど話題多き大会だったわけですが・・・
別府大分マラソンをDNSしたわけですが・・・
坐骨神経痛により、今回の別府大分毎日マラソンをDNSすることとなった私。
昨日はスタートしてから30分過ぎくらいまでは、テレビ観戦していました。
・・・がテレビでレースを見ていても、「出られなくて悔しい」という感情も全くわいてこず、気が付けばほかにやりたいことができて、テレビ観戦をやめてしまう有様でした。
テレビで見る別府大分マラソンのコースはフラットで走りやすそうで、しかもトップランナーと一緒に走れるというのは、普通にモチベーションが上がるはずのシチュエーション。
ただ今の私には、別府大分マラソンを走りたいという意欲が、まったくと言っていいほどわいてこない、かなり残念な状況にあります。
モチベーションがどうしても上がらない
ここ1~2年ほど、全国47都道府県でサブスリーを達成するなどとこのブログでのたまう事で、無理やり走るモチベーションを高めようとしている私。
ただ実際のところ、レースが近づいてきても、たいして走るモチベーションが上がってこない状態が続いている・・・というのが正直な現状だったりします。
そんな状態が続いているのはたぶん私だけではない気がしていて、ほかにも同様の状態の方が多くいらっしゃるのではと思っています。
実際、4月に私がエントリーしている長野マラソン。
例年ならエントリーして1時間にも満たない時間で定員に達し、エントリーを締め切るような大会なのですが、今年に関してはエントリー最終日まで、定員に達することはなかったようでした。
ほかの大会でも参加者集めに苦慮している大会が、かなり増えている気がしており、ここ1~2年で明らかにマラソンレース離れが進んでいる感がある気がしています。
モチベーションを上げられる方法を考え出そう
ウィルス感染による規制もどんどん緩くなってきて、着実にレースが開催できる状況にはなってくると思われます。
ただレースが戻ってきたからと言って、そのレースに参加する方々全員が戻ってくるかと言えば、かなりの疑問符が付く状態になってきている気がします。
そして私自身も、今のままでは全国47都道府県サブスリー達成はおろか、レースに出場するモチベーションすら上がってこない気配大。
ただレースに挑戦しなくなった私を想像すると、どんどん楽に楽に逃げてしまうどうしようのない私に戻ってしまいそうで、それだけは避けたいところ。
そう考えている方も、たぶん私だけでないような気がしています。
・・・となるとなんとかモチベーションを上げる方法を考えざるを得ないという事で、なんとか今年度中にその方法を見出していきたいものです。