中央緑地42.195km走実施により10月の月間走行距離は400km超でフィニッシュ

ここ最近、多くのフルマラソン大会において、スマホアプリを利用する形で開催されるオンラインマラソンなるものが流行しています。

コロナ禍にあって何とか大会を開催されようとしている方々には、大変申し訳ない話なのかもしれませんが、フルマラソンは多くのランナーと一緒に走れることに醍醐味があると思っており、私自身の場合、正直全く興味が起こりません。

ただ私なりによく走り込んだと思われる10月の練習の成果を確認すべく、とりあえず42.195kmの距離は走っておきたかったと言うことで・・・

中央緑地トリムコースにて42.195km走を実施

今日は朝より中央緑地公園トリムコースを利用して、セカンドウィンド四日市にて42.195km走を実施する事にしました。

フルマラソンの距離をなめきっているところのある私、朝から食パン1枚しか食べてこず、カーボローディングも何もあったものでない状態よりスタートした42.195km走。

ペース設定はキロ5分半ペースのはずでしたが、メンバーの方と会話を楽しんだりしながら走っている間に、キロ5分近くまで上がったり、5分半前後まで下がったりと、ペースは一向に安定してくれませんでした。

ただ木陰が多く、比較的フラットな中央緑地公園は、本当に走っていて気持ちよく、20kmすぎまではかなりの余裕を持って走れていました。

40km付近まではそれなりに余裕があったものの・・・

それなりに余裕を持って走れていたものの、私のウィークポイントである内転筋は早い段階から悲鳴をあげはじめており、さらに25kmを過ぎたあたりからは脚全体が重くなるのを感じました。

・・・が30km付近あたりにかけて、キロ5分を切るペースまでペースアップしていくと、不思議と脚は軽くなり、この調子ならかなりの余裕を持って42.195kmを走り切れるように思いはじめていました。

ただ40kmを過ぎたあたりからは、身体に全く力が入らなくなり、今まで軽かったはずの脚が思うように動かなくなってしまいました。

食パン1枚で42.195kmを乗り切ろうとした、フルをなめきった私への天罰か?

それとも単なる実力不足かは分かりませんが、最後の最後の2kmでしっかり苦しませていただいたおかげで、フルマラソンの厳しさをしっかりおもいだすことができました。

10月は月間走行距離400kmを突破

そんなわけで10月の最終日となる今日は42.195kmを走り込んだ結果、今月の走行距離は402kmと、400kmの距離を1ヶ月で積み重ねる事ができました。

そんな積み重ねのおかげか42.195kmを走りきった直後は脚がかなり重かったものの、1時間ほど過ぎると、その重さもすっかり取れて、何の支障もなく1日を過ごせました。

そんなこともあって走りの土台は、明らかに固まってきているのを感じます。

調子に乗って、明日からの11月はスピード練習だ・・・と今までの私ならなっていたと思いますが、当分主要マラソンレースのない今は、もう少し走りの土台をしっかり固めていこうと思っています。

元々スピードより、スタミナに大きな強みのある私の場合、今のうちからしっかり土台を作っておけば、然るべきタイミングにはさらにしっかりとした走り込みが行え、更なる強みの強化につながる。

・・・という事で、頑張った月の翌月は大胆なまでに練習をサボる悪癖のある私ではありますが、明日からの11月では同じ轍を踏まぬよう、今月同様しっかり練習を積み重ねていきたいものです!!

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