ますます暑さがきつくなりそうな今こそ一から自分の走りを見直そう

洞爺湖マラソンの参加賞が届きました

中止となった洞爺湖マラソンの参加賞が、本日郵送されてきました。

本来ならシーズンの本命レースとして位置づけていたはずの洞爺湖マラソンでしたが、新型コロナウィルスの影響で中止が決まったのは、先月4月6日のこと。

そしてその後、私の持病とも言えるおサボり病が発症し、セカンドウィンド四日市の練習会がなければおそらく皆無と言っていいほど走らない日々が続きました。

その結果、本来洞爺湖マラソンに向けて仕上がっていたはずの私の身体は、ぜいにくばかりが目立つ有様。

そしてたまに走ってみたところで、日々課題ばかりが次々と発見される状況にあります。

富双緑地クロカンはやはりきつい・・・

昨日は土曜日という事で、午前はセカンドウィンド四日市の練習会を富双緑地公園にて実施しました。

参加メンバーは私を除いて2名と安定の少なさで、あとしばらくはチーム内においても自粛ムードが続きそうな気配です。

そんなきわめて少人数でスタートした富双緑地練習会、昨日は走力が比較的高いメンバーが参加という事で、少し速めのペースでメンバーをペースメーク。

一昨日金曜日夜の霞ケ浦緑地練習会で14キロほど走った疲れが、脚にしっかり残っており、ちょっとした坂道が異常にきつく感じる事となりました。

またここ最近、富双緑地公園の芝生が少し深くなってきたことで、よりいっそう地面の反発を得られにくく。

それほどペースが上がっていないわりには必要以上の負荷を感じ、6キロほどを走った段階で、すでに走るのをやめたい気持ちでいっぱいでした・・・

もはや日中にマスクを着けて走るのは危険です・・・

そんな富双練習会ですが、最大の難敵となったのは芝生でもなければ、坂道でもなく、予想以上に気温が上がったことでした。

先日マスクをつけて走る事で、あえて顔面に熱がこもった状態で走る事で、自分の大きな弱点となっている暑さに免疫ができる!

・・・などいったような、しょうもない事を書いていた私ですが、富双緑地を走っていて思ったことは、もはやマスクをつけなくても十分暑さ対策練習は可能だという事。

・・・というよりまだまだ暑さが増すであろうこれから先、マスクなどつけて走っていたら、マスク周辺にとんでもなく熱がこもり、下手すると命の危険性すら感じさせられる事はまず間違いありません。

結局昨日の富双練習会では12キロ走った段階で、私自身は暑さで完全に心が折れてしまい途中リタイア。

その後も走り続けたメンバーをしり目に、あらためて自分の走力低下を痛感させられる事となりました。

しばらくはレース開催も難しそうだという事で・・・

あいかわらずマラソンレース中止のニュースが相次いでおり、年内いっぱいのマラソンレース開催は難しい状況にある気がしてきました。

そして今後ますます気温が上がってくることが予想でき、今のような練習不足の状態で、スピード練習など負荷の高い練習をはじめては早々に心折れしまいそうなうえ、大きなけがにつながる気がします。

そんな状況にあって、今こそやっていくべきなのは走りの基礎を固めていく事。

私の場合、走力の低下云々を言う前に、柔軟性が極端に欠けているという大きな欠点があります。

またここ最近自分自身、上半身に力がかなり入った無駄の多い走りになっている気がしており、このタイミングでこそランニングフォームの改善にも本気で取り組んでいく価値がある気がしています。

そしてセカンドウィンド四日市練習会以外、全く走っていない今の状況では、基礎作りも何もあったものでない事は言うまでもありません。

・・・という事で、そろそろ自主練も再開しつつ、今の自分の課題と強く認識している柔軟性やランニングフォームの改善にも、今こそ本腰を入れ、一から自分の走りを見直していこうと思っています!!

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