
今週末は掛川・新茶マラソン
今シーズンの本命レースと位置付けている洞爺湖マラソンは、意外とアップダウンの多いコース。
そんな洞爺湖マラソンで結果を出すためには、アップダウンのきついコースをしっかり走り込むしかない。
四日市シティロードレースへのエントリーができていなかった事に気づいた2月はじめ、そんな事をふと思い立った私。
四日市シティロードレースに出られないなら、とりあえずアップダウンのきついどこかのレースに出ておこうと、アップダウンのきついコースとして有名な志摩ロードパーティハーフマラソンにエントリーしようかと考えました。
ただどうせ洞爺湖マラソンの練習として走るなら、アップダウンのきついコースでのフルマラソンを走った方がいいのでは?
そんなある意味謎なひらめきにより、急遽2月はじめにエントリーしたのが、今週末4月14日(日)開催の「第14回掛川・新茶マラソン」でした。
そしてせっかくフルマラソンを走るなら、直前期の刺激入れもしっかりやっておこうという事で・・・
掛川マラソンに向けての刺激入れとして400mインターバル
ファイテン ソラーチのおかげか、足裏の激痛は確実に緩和傾向にある私。
そして昨日はセカンドウィンド四日市火曜夜練習会の前に、自主練として400mインターバルを実施する事にしました。
今後の洞爺湖マラソンに向けた練習ではペースは少し抑えめ、そして本数多めの400mインターバルをメインに考えていた私。
ただ昨日は刺激入れという事で、ペースは少し速め、そして本数は10本に設定して400mインターバルを実施しました。
土曜日には伊坂を21km、日曜日には富双緑地を25kmそして月曜日は富双緑地にて15kmと走り込んでいたからか、スタート時から足取りはかなり重く・・・
1本目はそこそこ頑張って走っても83秒がやっとで、しかも呼吸は早くも乱れ気味。
その後も83〜82秒のペースを維持して走っていたのですが、呼吸はスタート時よりさらにきつくなっていって、「これは10本絶対に持たないな・・・」などと思いながら走り続けていました。
ただここ数日の体幹強化や富双緑地でのクロカン練習のおかげか、体幹まわりを中心とした身体全体で地面の反発を受けられる感覚があり、楽にスピードを上げれるようになってきて、6本目以降は本数を重ねるにつれてむしろペースアップ。
最後の3本は77秒まで上げて走りきり、呼吸こそとんでもなくきつかったものの、フォームは最後まで大きく崩れる事なく、設定通りに400m10本を走り切ってインターバルを終了しました。
掛川・新茶マラソンではサブスリーを目指そう
ここ数日調子が上がらない、かかとが痛いなどと、もう二度とはかないと言っていたはずの弱音ばかり言っていた感のある私ですが、昨日の400mインターバルではなんだかんだ言いながら続けてきた体幹トレーニングや富双クロカンの効果を実感することができました。
そしてキロ5分くらいのゆっくりペースで走って、とりあえず3時間半目標くらいのところで・・・と考えていた掛川・新茶マラソンでも、もう少し欲を出してみようという気になってきました。
そんな私が掛川・新茶マラソンで目指すのはフルマラソン3時間切りの「サブスリー」。
掛川・新茶マラソンのコースはかなりハードなアップダウンが続くと評判のコースで、決して楽な目標でない事はわかっています。
ただ掛川・新茶マラソンは、あくまで洞爺湖マラソンのための練習レースと位置付けているのであれば、途中失速でも大きな問題ではない。
・・・という事で、掛川・新茶マラソンではスタートよりサブスリーペースである1キロ4分15秒をひたすら意識して、2月の紀州口熊野マラソンに続くサブスリー達成を目指していきたいと思います!!