行き当たりばったり体質脱却に向け洞爺湖マラソンまでの練習計画を綿密に立てよう

どんなにすごいランナーであっても、年から年中ひたすら練習を頑張り続けては、身も心もボロボロになってしまいます。

そこでフルマラソンでは3ヶ月もしくは12週間の準備期間をとって、レース本番日から逆算して、練習メニューを組んでいく事が、よく言われています。

ただ私の場合、いつも思いつきだけで自分の練習メニューを組んでいる間は否めないという事で・・・

今週いっぱいはやはり1度ゆっくり休もう

今日は紀州口熊野でフルマラソンを走ってまだ4日しか経っていないにも関わらず、霞ヶ浦緑地公園にて約28キロのロング走。

ペースはキロ6分前後とかなりゆっくりのペースだったのですが、思いの外疲労が残っていたようで、20キロ過ぎからは脚が明らかに重くなりました。

そして走り終えた後は、話をするのもきついほど結構なバテ具合で、まだ紀州口熊野マラソンでの疲労がかなり蓄積されている事を実感。

今日より5月19日の洞爺湖マラソンに向けて、がっつりトレーニングに入っていこうと思っていたのですが、とりあえず今週いっぱいは疲労抜きメニューのみにして、一度じっくり疲労を抜く方針に転換しました。

これから2週間はハーフで結果を出すためのメニューに集中

そして洞爺湖マラソン・レース当日より逆算して12週間前を見てみると、ちょうど犬山ハーフマラソンの日程にあたります。

・・・というわけで今週いっぱいはじっくり休むとして、来週から犬山ハーフまでの2週間は、ハーフマラソンで結果を出す事のみに集中して、練習に取り組んでいこうと思っています。

ハーフマラソンはフルマラソンの半分とはいえ、21キロ強と距離は十分長く、スタミナ強化も欠かせません。

ただ紀州口熊野マラソンに向けて、とりあえずハーフを走り切るための土台はできているであろうという事で、これから2週間はスピード強化メニューを中心に。

2週間という短い期間でどれだけの成果が出るかと言えば、かなり疑問も残りますが、来週からは一度徹底的にスピード強化に取り組んでいこうと思っています。

犬山ハーフ終了後はひたすらフルマラソンに向けたメニューで

そして犬山ハーフマラソンが終了してからは、洞爺湖マラソンに向けてフルマラソンで結果を出すための練習に切り替え。

第1期を2月25日(月)〜3月24日(日)、第2期を3月25日(月)〜4月21日(日)、第3期を4月22日(月)〜洞爺湖マラソン本番5月19日(日)までと3つの期に分けて、各期ごとに明確に目標を設定していこうと思っています。

フルマラソンで最も必要なのは、やはり42.195kmを走り切るための脚づくり。

特にここ最近のフルマラソンでは、かなりの確率で途中で脚をつってしまっているため、その対策は不可避の状態となっています。

それに加えてスピード持久力強化も、洞爺湖マラソンで2時間45分を切るためには必要不可欠という事で、ペース走やロングインターバル中心に、スピード練習メニューを組んでいこうと思っています。

とりあえず今週いっぱいはじっくり休もう

今から5月19日まで、ひたすらマラソンで結果を出すためにトレーニングする。

考えただけで気が遠くなりそうですが、紀州口熊野マラソンで現在の自分の実力不足を知った事は、今の自分の大きなモチベーションになってくれています。

あとはこのモチベーションを切らさない事、そして何より故障をしない事。

そして故障をしないためには、疲労が溜まっている時に無理をしない事が鉄則という事で、とりあえず今週いっぱいはじっくり休養につとめようと思います!!

 

 

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