
紀州口熊野マラソン本番での勝負シューズは「ナイキ ズーム ペガサスターボ」にほぼ決まりました。
そしてトラック練習もペガサスターボがメインと、もう一つの私の自慢のナイキシューズ「ズームフライニット」の存在が霞んでいるかのようにも見えます。
ただ実際のところ、現段階で私が持っているランニングシューズの中で、最大級の活躍を見せてくれているのは間違いなくズームフライニットの方です。
とんでもなく寒くても走るモチベーションを創るシューズ
昨日はハムストリングを中心に疲労が溜まっている気がしたため完全休養にし、今日は早朝5時起きして、早朝ジョグを実施することにしました。
今朝はマイナス2度予報と、かなり冷え込み、本来なら布団から出ることさえ嫌になるシチュエーション。
ただ今の私には、そんな寒さの中でも早朝ランに出かけたくなる大きな理由がいくつもあります。
そんな理由の一つが「ナイキ ズームフライニット」。
新年からは早朝ジョグそしてロング走では、ほぼこのズームフライニットを履いて走っているのですが、このシューズのおかげで、本来なら身体の重い早朝ランニングが全く苦痛ではなくなってしまいました。
ズームフライニットなら朝からでも余裕でペースアップ可能
このシューズはソール部がつま先に向けてかなり反り上がっていて、自然と前傾姿勢が取れてしまいます。
前傾姿勢さえ取れれば、ペースを落として走るのは難しく、自然と走り出しからペースアップして走ることができます。
そして前傾姿勢を意識しつつ、フォアフット・前足着地ができるようになってくると、あの箱根駅伝で圧倒的なシェアを誇ったヴェイパー4%でもシューズのソールに採用されているフルレングスの高反発素材「カーボンファイバープレート」が、とんでもない前への推進力を生んでくれます。
そのおかげでそれほど頑張ってペースアップしているつもりはなくとも、キロ4分前後までなら簡単にペースアップしていけます。
そんなわけで今日は早朝よりとんでもなく寒く、本来ならペースなど上がるはずもないのですが、今日も走りはじめて早い段階でキロ4分前後までペースアップして、早朝ジョグをスタートすることができました。
ズームフライニットの魅力は前への推進力を生む事だけでない
そんな素晴らしい推進力を生んでくれるズームフライニットですが、私が早朝ランの定番シューズにすることに決めた一番の理由は、かかと部のクッション性の高さ。
私、寒い時期になると足底筋膜炎になりやすく、いつもかかとにかなりの痛みを感じながら起床することになります。
ただこのズームフライニットのかかと部のクッション性はかなりよく、走っている途中ではかかとの痛みなど忘れてしまいます。
さらにズームフライニットのミッドソールで使われているクッションは「ナイキ リアクト」という、かなり軽くて反発性も兼ね備えてと、クッション性の高さのわりには、重さはスピードをよほど上げない限りそれほど感じず、フニャフニャした走りにもなりません。
おかげで今日の早朝15キロジョグの間も、全くかかと部、そして足裏全体に痛みを感じることはほとんどなく、軽快に最後まで走り切ることができました。
私はナイキのまわしものでもありませんが・・・
そんなわけで今日もズームフライニットのおかげで、快適に早朝より15キロをキロ4分前後のペースで走ったわけですが、このシューズのさらに恐ろしいところは、走り終えた後の疲労もかなり軽減してくれているところです。
今まで15キロ以上の距離を走るとなると、脚にかなりの疲労が溜まって重くなってしまい、その後の生活に多少なりとも支障が出ていました。
ただこのズームフライニットで走り込みをするようになってからは、疲労があまり残らないのを実感しており、15〜25キロの距離を早朝より走り込んでも、その後の生活には全くと言っていいほど支障が出てきません。
・・・というわけで、とんでもない前への推進力を生んでくれ、クッション性も十分で疲労軽減にもつながるなど、もはや私にとっては日の打ちようがないシューズになりつつあるズームフライニット。
実際私は、ナイキになんの借りがあるわけでもありませんが、このシューズのポテンシャルを考えれば、まだ褒め足りないくらいに思っている次第です・・・
そんな素晴らしいズームフライニットを履いて、毎日早朝より走れる今の自分の環境に心より感謝して、今後も早朝ランを気持ちよく継続していきたいものです!!
今回の記事で紹介したシューズ
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