走るのに支障が出るほどの左足首の痛みの原因はまさかの○○○○

ランニングを続けていると、身体のどこかしらに痛みや違和感が出ることがよくあります。

特に調子が上がってきている時ほど、こうした痛みや違和感が出ることは多く、ここで処置が遅くなると、予想外に重い症状になってしまい、長期休養を余儀なくされる事があります。

そして今の調子が上がってきつつある私、先週金曜日から続く左足首の違和感に恐れおののいていたのですが・・・

金曜日朝より続く足首の違和感そして痛み

日曜日の伊坂ダム練習終了後、金曜日の朝あたりから違和感のあった左足首がかなり痛く、なんとも言えない不安がよぎりました。

その痛む箇所はアキレス腱あたりなのですが、夏場あたりにも同様の痛みがあった記憶があり、その記憶を取り戻そうとしていたのですが、結局思い出す事ができず。

なんともモヤモヤした気持ちになっていたのですが、夜になって痛みのある箇所を手で触ってみると、虫刺されのような腫れが。

この時に、ハッと思い出した事がありました。

夏場に同様の症状が出た時を振り返り

今回痛みのあった箇所は、夏場に具体的に何に刺されたかはわからないのですが、虫刺されによりかなり腫れていました。

その腫れは相当なもので、さらにしこりのようなものになってしまい、ランニングの着地時にはかなりの痛みがありました。

ただ虫刺されが原因とわかっていたため、何の心配もなく走り続けていた記憶があります。

ちなみにその時は、虫刺され用の薬を塗っているうちに、腫れや痛みはおさまっていました。

虫刺されの症状は大きく2つに分かれる

たしかに夏場は虫に刺されたけど、これだけ寒くなった時期に虫に刺される事などあるの?・・・と思い、インターネットで「冬 虫刺され しこり」で検索してみました。

すると虫刺されの症状には「即時型反応タイプ」と「遅延型反応タイプ」の2つがあり、遅延型反応タイプの場合だとこんな症状が起こる事があるそうです。

かゆみが1~2週間、何回もぶり返し、ときには硬くしこり状になった結節性痒疹(ようしん)という状態になり、何カ月もかゆみが続くこともある。

ちなみにこの遅延型反応タイプは子供によく出る症状らしいのですが、大人でも特にアレルギー体質の方にも出やすい症状との事。

ちなみに私はかなりのアレルギー体質です・・・

一度走るのを休んで年末年始の走り込みに備えよう

そんなわけで今の私の左足首の痛みの原因は、この寒い時期にはまさかまさかの「虫刺され」である可能性が高い事が判明しました。

そこで夏場も同じ症状が出た時に塗っていた虫刺されの薬を塗ったところ、明らかに腫れは引いていきました。

まだ多少違和感はあるため、昨日月曜日は完全ラン休日、そして今日の早朝ランはやめておいたのですが、だいぶ左足首の痛みもおさまってきました。

今のうちにこの左足首を治しておければ、年末年始の走り込みは、何の不安もなく、万全の状態で行う事ができます。

そんなわけで今週前半は、一度走るのはお休みにして、まだ違和感があることはある左足首を万全に状態にする事で、年末に向けて万全の状態を作っていこうと思っています!!

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