今シーズンは「ニューバランス HANZOシリーズ」に賭けている
そんなことを周辺に撒き散らし続けていた私。
その言葉どおり、今シーズンはニューバランス HANZOシリーズで、トレーニングもレースも過ごすつもりでおりました。
ただ私の言葉ほど、あてになるものはそうそうないようでして・・・
東京にてランニングシューズメーカー旗艦店巡り
かなり前の話になりますが先月の中頃、ある用事で東京の方まで行っていました。
生粋の貧乏旅行好きの私、東京までの移動は深夜バス、そしてその後の移動は全て徒歩と、東京中を歩き回り、夜は新宿にある人気ランニングシューズメーカーの旗艦店巡りを行っていました。
まずはHANZOシリーズをはじめとしたニューバランスショップ。
そしてあまり私にはご縁がない気がするアディダスのショップ。
そしてさらにご縁がないプーマのショップも。
この3店舗では、「さすが東京はすごいな・・・」とは思いつつも、見るだけの姿勢を貫いていた私ですが、最後に向かった1店舗でどうしても購入しなければならないシューズに出会ってしまいました。
ナイキショップの誘惑には負けてしまいました・・・
最後に向かった先は、今を時めくナイキショップ。
このショップには世界中を席巻していると言ってもおおげさでなく、東海地方ではなかなか現物を見ることができない「ナイキ ヴェイパーフライ4%」まで置かれてて、最初からテンションは上がりっ放し。
ただヴェイパーフライは3万近い金額ということで、購入する気にはならなかったのですが、その隣を見るとヴェイパーフライの普及版と言われる「ナイキ ズームフライ」がありました。
このズームフライも三重県の店頭ではほとんど見ることができない人気シューズ。
そして何気に金額を見てみると、定価で1万7千円近くするこのシューズが、まさかのセールで1万2千円前後で購入できることが判明。
そして自分のサイズもバッチリ見つかってと、貧乏旅行の誓いも虚しく、東京にて「ナイキ ズームフライ」を購入してしまいました。
土山マラソンは「ナイキ ズームフライ」に決まり
・・・というわけで半分勢いで購入した「ナイキ ズームフライ」ですが、いざこのシューズで走ってみると、思いのほか走りやすく、特に坂道での走りでは抜群の走りやすさ。
このスームフライは走り方によっては合わないランナーも多いと言われているシューズなのですが、私の走りにはバッチリの相性のようで、上り坂ではほどよい反発でグイグイ駆け上がる事ができます。
そして下り坂でもかかと部のクッションが効いて、脚の負担を大きく軽減してくれます。
おかげで9月中盤ごろから痛めていたかかと部の痛みもすっかりひいて、ここにきて万全のコンディションを作ってくれました。
そして土山マラソンは坂道が多いコースという事で、もう3日後に迫った土山マラソンは「ナイキ ズームフライ」で走ることに決めました。
ズームフライは私にとって走っていてとにかく楽しくなってきてしまうシューズ。
それが42.195km続くかどうかはわかりませんが、3日後に迫った土山マラソンはこのズームフライを信じて、レース本番に臨みたいと思います!!
今回の記事で紹介したシューズ
ナイキ ランニングシューズ ズーム フライ 897821-101 WH/GUSM 25.0