早いもので10月も今日で終わりとなりました。
例年のことなのですが、どういうわけか10月はいつも訳が分からなくなってしまうほど忙しく、今シーズンも思うように練習できない1ヶ月となりました。
そしてその事を言い訳に、土山マラソンに向かうのが例年のことなのですが・・・
最終刺激練習は万全の内容で
昨日は火曜日ということで、夜は中央緑地公園にてセカンドウィンド四日市のトラック練習会。
私自身はサブスリーを目指すメンバーのペースメーカーという名目のもと、自分自身の最終刺激入れ。
メニューは5キロを2本、1キロのレストでつなぐロングインターバル。
1本目はキロ4分10秒からキロ4分ペースまで徐々にビルドアップ的に上げていく形で5キロ。
この段階では呼吸の乱れらしきものもほとんどなく、2本目に突入。
2本目もキロ4分からスタートして、2キロほど走っても呼吸はかなりの余裕あり。
2キロ過ぎからはペースもキロ3分50秒前後まで上がっても、呼吸には多少の余裕があり。
最後の1キロになってキロ3分45秒前後まで上げると、呼吸はきつくなりましたが、それでもあと2〜3キロくらいならペースを維持できそうな余裕を残して5キロ2本を終了。
・・・というわけで一緒に走っていただいたセカンドウィンド四日市メンバーのおかげで、万全の内容で最終刺激を入れることができました。
疲労回復も万全
そして今日は体幹トレーニングのみで、ノーランデーにして休養に充てる事に。
10月は仕事が激務となり疲労がかなり溜まっていましたが、先週金曜日あたりからはかなり仕事も落ち着いて、ここにきて疲労も程よく抜けてきている実感があります。
そして昨日の練習での疲労もほとんど残っておらず、この調子なら土山マラソン本番に向けて、まさに万全のコンディションで臨めそうな気配。
これほど故障もなく、万全のコンディションでレースに向かえるのは、フルマラソンのセカンドベストを出した約5年前の洞爺湖マラソン以来のような気がします。
メンタル面もここ最近になく万全
最終刺激も万全、コンディションも万全と、確実に土山マラソンに向けてできる言い訳が少なくなってきている現状の私。
あとの問題はここ最近すっかり弱くなった感のあるメンタル面。
もともとセンスと言うよりは気持ちで走る私にとって、メンタルが弱っているのはかなり痛いところではあります。
ただ今の私はとにかく走っていて楽しく、昨日の5キロx2本を実施している時も、途中で楽しくなってきてニヤニヤしながら走っているような状況でした。
そして土山マラソン本番が間近に迫っているにも関わらず、気持ちはかなり落ち着いていて、むしろレース本番が待ち遠しくて仕方のないワクワク状態になっています。
そんなわけで土山マラソンに向けて、かなり万全の状態が整っている私ですが、ここまでの練習を振り返ってみると質も量もそれほどこなしておらず、今はまだ基礎がようやく固まってきたくらいのレベル。
まだまだ伸び代はたっぷりあるという自信があります。
そして基礎が固まってきたくらいのレベルの今の自分で、どれくらいのタイムで土山マラソンで走れるか?
なぜか誰よりも自分が楽しみな状況で、客観的に自分を見られるほど冷静でもあります。
そんな万全の状態で11月が向かえる今の環境に、とにかく感謝しながら、土山マラソンに向けて最終調整に入っていこうと思っています!!