地形に富んだコースを走りに走って三重で強くなる「福岡国際マラソンプロジェクト」

福岡国際マラソンプロジェクト

人によってはきついだけ・・・とも思われるランニングの一番の醍醐味は、自分で設定した目標を達成したときの、なにものにも代えがたい達成感。

もともとダイエットからランニングを始めた私も、初フルマラソン完走で得られた達成感をもう一度経験したい・・・と思いながら走り続けているうちに、フルマラソン自己ベスト2時間45分39秒(2012年5月)まで記録を伸ばすことができました。

・・・がその後故障やモチベーションの低下が続き、6年近く不甲斐ない走りが続いていましたが、2019年になってようやく調子が戻ってきたところで、かつて夢見た福岡国際マラソン出場を本気で目指すことに決めました。

福岡国際マラソンに出場するためには、フルマラソン2時間35分を切る持ちタイムが必要という事で、自己ベストから10分以上タイムを縮めなければなりません。

43歳と言う今の年齢から考えても、かなり難しい目標であることは間違いありませんが、目標は高ければ高いほど、人は頑張れるもの。

そして目標を達成できれば、人生最大級の達成感を得られるであろうという事で、2019年からオリンピックイヤー2020年にかけては、本気で記録更新を目指し続けていく事に決めました。

究極の市民ランナー向けマラソンメニュー作りを目指して

そんな高い目標を設定したものの、単なる一市民ランナーにすぎない私が、実業団や学生のような練習時間を取る事は不可能。

ただこれはどの市民ランナーの方にも言える事で、練習時間がどうしても限られてしまう分、1回1回の練習で最大限の効果を得られるメニューを考えていかなければなりません。

また練習を頑張れば頑張るほどリスクの高くなる故障対策や、日常のバランスを考慮した食事まで、できる限りの工夫を凝らしていく必要があります。

そしてランニングチーム・セカンドウィンド四日市を運営している以上、私だけでなくメンバーのだれもが結果を出せるような・・・

そんな究極の市民ランナー向けマラソンメニュー作りを、これから1年の間に本気で作り上げていく事に決めました。

三重県をフル活用して強くなる

私の住む三重県四日市市は走り込みからスピード練習、クロカン走とあらゆるマラソンメニューができる環境が整っています。

そして四日市市外に視野を広げていくと、さらにバリエーションに富んだマラソンメニューを実施する事ができます。

三重県はとにかく地形の変化に富んだ県で、その地形、その地形の特色を最大限に生かす練習を行う事ができれば、走力は格段にアップする事が可能です。

そんなとにかく恵まれた練習環境のある三重県にて、とにかく日々練習を続けていく先に目指すのは、2020年10月に出場予定のシカゴマラソンでの2時間35分切り。

現段階では不可能としか言いようのない目標ですが、とにかくあきらめず、常にセカンドウィンド四日市メンバーをはじめとしたお世話になっている方々への感謝の気持ちを忘れずに走り続ける事で、一歩づつ、一歩づつ着実に目標に近づいていきます!!

 

 

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