伊坂ダムの設備同様に今のタイミングにこそじっくり身体をメンテナンス

四日市でも屈指の人気を誇る伊坂ダムのダム湖は、現在点検のため水抜きを行っています。

何の点検をしているのかはよくわからないのですが、大規模なダムでは、30年程度に1度、大規模な総合点検なるものが行われる場合が多いらしく、1866年着工、1966年に竣工と60年近く運用されている伊坂ダムは、今はその総合点検のタイミングなのかな?・・・などと勝手に思っていたりします。

そして点検によって、諸々の設備がメンテナンスされるのであろう伊坂ダム。

そして伊坂ダムが総合的にメンテナンスされているなら、ガタつきつづけている私の身体も一度総合的にメンテナンスした方がいいことは間違いないという事で・・・

ここ1か月の走行距離は50㎞にも満たず・・・

先月の今頃、セカンドウィンド四日市メンバーと旧かもしかハーフマラソンのコースを走って、もともと痛めていた右太ももの内側の内転筋を痛めてから、週に10㎞ちょっとしか走らない状況が続きました。

その後内転筋の痛みは、腰の痛みにとってかわり、土曜の練習会でセカンドウィンド四日市メンバーと走っては、翌日朝起き上がる事すらきついほど腰が痛む。

そんな状況が2週間ほど続きました。

そこで4月からはウォーキングを重点的に行っていたのですが、ウォーキングはランニングとはまた違う筋肉を使うからか、翌日にはいつも結構な筋肉痛・・・

歩いたのが熊野古道のツヅラト峠など、ハードなコースだったこともあると言えばあるのですが、明らかに衰えを感じさせられる1か月となりました。

ストレッチを過去最高クラスにしっかりやった結果・・・

一方で4月からは、過去最高クラスにストレッチをじっくりやるようになりました。

もともと身体が異常なほど硬く、やっていて情けなくなるほど身体が曲がらない有様が嫌だから・・・というきわめて個人的な理由でサボりにサボってきたストレッチ。

ただ内転筋の痛みにせよ、腰の痛みにせよ、身体の柔軟性の欠如が大きな要因となる胡椒であることは間違いなく、やるなら今しかないと、それなりにまじめにストレッチに取り組んでみました。

結果、私の筋肉は自分で思っていた以上にガチガチになってしまっている事に気づかされる事となりました。

そしてこれだけガチガチだと、近い将来もっと大きな故障をやらかしていただろうな・・・という事にも気づかされる事となり、ここにきてようやくストレッチの重要性に気づかされることとなりました。

そしてここにきて肩甲骨や股関節まわりを中心とした、身体の可動域も4月初めに比べれば、広がってきている事も実感できてきて、いい感じに身体がメンテナンスできてきた気がしています。

腰の痛みもだいぶ和らいだ気がするという事で・・・

ここ最近、ウォーキングがトレーニングの中心だったのですが、肩甲骨、骨盤、足裏の動きと、私がランニングにおいて最も重要視する部位は、ウォーキングの方が動きを意識しやすく。

おかげで初心にかえれるとともに、フォームもいい感じに改善できてきている事も、実は実感できていたりします。

そしてストレッチでじっくり身体を伸ばしてきたおかげか、股関節まわりの動きがスムーズになってきている実感も出てきました。

そんなわけで伊坂ダムが水抜きをしているタイミングに、私自身もラン抜きに近い状態になったことで、かなりガタついていた諸々の身体の部位もメンテナンス出来てきている気がしてきました。

そして腰の痛みも、ここ2~3日でだいぶ和らいできたという事で、そろそろ走行距離を伸ばして、夏場の本格的な走り込みに備えていきたいものです!

 

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