過去ワーストを更新し続けた今年度のダメランっぷりを来年度こそは返上しよう

合同会社ランシスの社名は、私がランニングをはじめて1年半でフルマラソン・サブスリーを達成、さらにその半年後にはサブエガの2時間50分切りを達成したした、まさに一番調子に乗っていた時につけた屋号です。

ただそんな過去の栄光(?)はあとかたもなく消え去りつつある今、もはやランシスの名前を変更する必要すら感じる体たらくとなっています。

ただなんだかんだで15年近く使い続けている屋号を変えるのはかなり抵抗があるとなると、やはりかつての走りを少しでも取り戻していくしかないという事で・・・

2024年度も何も成果は出せないまま終了・・・

2024年度も今日で最後となってしまいました。

毎年今年度こそは、今年度こそは・・・と言いながら、大した成果もあげられないままここまで来てしまっている私。

明日よりはじまる2025年度こそは、しっかり成果を上げられる1年にしなければならないわけですが、まず何より何とかしたいのは絶望的ともいえるほど落ちてしまっている走力。

昨年11月の土山マラソンでは数多くやらかしている途中棄権の中でも、最悪レベルのリタイアを経験。

そして先週のとくしまマラソンでは事実上の過去ワーストを大幅に更新と、サブフォーすら怪しいレベルになってしまいました。

私がフルマラソンで自己ベストの2時間45分35秒を出したのは、2012年5月の事ともはや完全に過去の事。

そろそろはるかかなた過去の栄光に縋りつくのはやめて、一から出直すべき時期に差し掛かっている事は間違いありません。

結局フルマラソンは走り込みこそ重要ですが・・・

先週のとくしまマラソンであらためて思い知らされたのは、やはりフルマラソンは日ごろの走り込みこそがものを言うという事。

いつもレースも直前になって慌てて、スピード練習をやったり、30㎞走など極端にきつい走り込みをやったりした結果、故障したりなんだりというダメダメループをここ数年間繰り返してきた私。

来年度からこそは、基本に立ち返って、日常からしっかり走りこんでいく必要があります。

ただ根っからの飽き性の私、単調になりがちな周回コースを走るのは大の苦手なうえ、景色の移り変わりのあるロードであっても、見慣れた景色ばかりだと、結局走るのがなんか面倒くさいと思ってしまう有様。

しかも当面はレースも全く予定しておらず、目標も見いだせない中、この調子ではまた秋のレースまで走るのをさぼりにさぼり、秋のレース間近になって慌てて、無理な練習をして、また故障するというダメダメループを繰り返す絵が浮かんできてしまいます。

来年度からはとにかく三重県全域を走りつくそう

そんなダメダメループ脱却に向けて、来年度ひたすら実施しようと思っているのが、三重県内の未知の場所をこそ積極的に走ってみるという事。

昨年末から今年の年初にかけて、肉離れをやらかすまで1か月半ほどの間ではあったものの、私が一気に走るモチベーションを上げられたのは、某ミッションのため亀山市22地区を走り回ったことにありました。

亀山市の全く知らなかったスポットや、歴史・文化、自然の景観などとの出会いは、とにかく新鮮で走っていてものすごく楽しく。

亀山市はアップダウンの多い地形が多いのですが、そんなきつさも相まって、予想外に走力を速く取り戻せていた実感もありました。

そして今思っているのは亀山市だけでもあれだけ楽しめたなら、三重県全域を走りまわれば、より新鮮で、より楽しい冒険ができるのではという事。

幸い来年度からも、仕事で三重県各地に訪れる機会は増えそうで、さらに仕事で行くだけでなく、その地で走る時間を作るようにすれば、自然と走行距離は伸ばせるうえ、自分の住む三重県のさらなる未知の発見につながる。

これ以上、今の私にとってわくわくする事は考えられない気がしているという事で、来年度からはとにかく三重県全域を走りつくすぐらいの勢いで、三重県14市15町をひたすら走っていこうと思っています。

そして来年度こそはマラソンレースでも結果を出せるよう、何より継続を心がけていきたいものです。

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