
フルマラソンのための準備期間として、よく言われるのが3か月という期間。
・・・となると10月、11月と秋のフルマラソンに向けていくとするなら、暑さが最も厳しい7月や8月から走り込みをスタートしていかなければなりません。
特に私のように暑さがとにかく苦手なランナーは、夏場に思うように走れず、秋のレースは結構な確率で大失敗レースを展開してしまいがちなのですが・・・
気がつけば土山マラソンまで3か月を切ってしまい・・・
新たなマラソンシーズンの初戦となる土山マラソンは11月2日(日)開催・・・という事で、気が付けば残り3か月を切ってしまいました。
昨年はハーフ地点過ぎからバテバテでほとんど記憶がなく、30㎞地点近辺で無様に途中棄権してしまった土山マラソン。
間違いなく過去ワーストのフルマラソンとなった昨年の土山マラソン、その苦い記憶がこの夏、ここ最近の私にしてはかなり珍しく、大の苦手な暑さに負けずに練習を継続できている大きな要因になっている事は間違いありません。
・・・とはいえ、ここ数年の中ではまだマシというレベルで、まだまだそれほど負荷の高い練習ができていない事は間違いないという事で、そろそろギアを切り替えていきたいところではあります。
尋常でない汗をかきながら10㎞超の夜ジョグを実施
ここ数日の暑さは尋常でなく、日中に走る気には全くなれず。
その分、昨日より夜ジョグの距離を少し延ばすことにしました。
今まで7~8㎞前後しか走っていなかったところ、昨日から12㎞まで距離を延ばして、今日も夜ジョグを実施。
もはやどれだけ自分の身体には水分がため込まれているのであろうか、自分でも不思議なほど汗は流れ落ち、赤信号で止まるとさらに堰を切ったように大量の汗が噴き出す有様。
後半にかけては、ランニングシューズの中にまで汗が流れ落ち、ビチャビチャと心地よさのかけらもない着地感の中、なんとか12㎞を走りきり、今日の夜ジョグは終了しました。
8月も地道にジョグで距離を稼ごう
土山マラソンの開催されるのは11月のはじめと、今年のここまでの暑さから考えると、まだまだ暑さが残る可能性はかなり高く。
そう考えると、今がどれだけ暑くても、大の苦手な暑さ対策のためには、少しでも距離を延ばしていきたいところ。
ただ今日の汗の量からしても、20㎞以上の長い距離を走れば、かなりの確率で脱水症状になる気がしており、今は地道にジョグで距離を積み重ねていくしかありません。
私の周囲のランナーは、みんなこれだけ暑い夏場でもしっかり距離を踏めており、6月も7月も月間走行距離300㎞を超えている方も珍しくなく。
またスピード練習も、周囲のランナーの皆さんが質の高い練習をできているのに比べて、消化不良な内容が続いていてと、結構な焦りがあるのも事実。
とは言っても、人の倍以上と言っても大げさでないほどの発汗量など、とにかく暑さに弱い私が今の時期に頑張りすぎたところで、怪我をするか、夏バテするかどちらかであろう。
・・・という事で、まだまだとんでもない暑さが続きそうな8月は、とにかく無理なく地道に、ジョグで距離を積み重ね、なんとか土山マラソンで昨年のような無様な走りにならないよう準備していきたいものです。