飛騨高山ウルトラは71キロと100キロのどちらでエントリー?

とんでもない勢いで感染が広がっているオミクロン株などの影響で、愛媛マラソン中止のニュースが報じられました。

他にも広島で開催予定だった男子都道府県対抗駅伝の中止も決定されてと、またしてもマラソンレースに新型コロナウィルスが猛威をふるいはじめています。

今回のオミクロン株の感染拡大のスピードは今までの比ではなく、重症者の数こそ少ない気がするものの、今後の状況が全く読めなくなってきました。

そんな状況にあっては、マラソンレースエントリーもつい躊躇してしまいがちな時ではあるのですが・・・

飛騨高山ウルトラマラソン先行エントリーの案内

第10回飛騨高山ウルトラマラソン先行エントリーの案内メールが届きました。

一昨年2020年6月に開催予定だった第9回飛騨高山ウルトラマラソンですが、コロナの影響で中止が決定し、昨年2021年も同じくコロナの影響で大会は中止となってしまいました。

私自身も初のウルトラマラソン挑戦という事で、71kmの部にエントリーしていたのですが、結局一昨年も、去年もウルトラマラソン挑戦はかなわず。

ただ2020年にエントリーしていた方には、一般の方より早くエントリーできるうえ、エントリー料金も安くなる「先行エントリー」が用意されています。

今年こそはこの先行エントリーで、初ウルトラマラソンに挑戦!

・・・といきたいところではあるのですが、飛騨高山ウルトラマラソンが開催されている6月に、コロナの感染状況はどうなっているか?

私ごときにわかるわけがありません。

結構お得なエントリー価格優待

飛騨高山ウルトラマラソンの公式ホームページによると、先行枠による価格優待は下記の通りとなっています。

■先行エントリー(第9回大会エントリー者)
100km→100km:¥19,500→¥11,500
100km→71km:¥15,500→¥7,500
71km→100km:¥19,500→¥13,500
71km→71km:¥15,500→¥9,500

第9回大会で71kmにエントリーしていた私の場合、第10回のエントリー料は71kmの場合は9,500円。

10,000円以下でウルトラマラソンに挑戦できることになります。

ウルトラマラソンは走る距離も時間もが長くなる分、大会を運営される方の苦労は相当なものであることは間違いなく、エントリー料が多少高くなるのは仕方ない事だと思っている事もあって、10,000円以下でエントリーできるのであればかなり格安な気がします。

またこの金額であれば、万が一コロナで大会が中止になったとしても、まだあきらめがつく気も。

そんなわけで早速71kmの部に先行エントリーしようと決めかけていたのですが、ここにきて一つ迷いが出てきました。

ウルトラマラソンと言えば100㎞?

せっかくウルトラマラソンに挑戦するなら、100kmの部でエントリーすべきだったのでは?

これは2020年の第9回大会にエントリーした後、ずっと思い続けていた事でした。

ウルトラマラソンの定義は42.195kmを超える距離を走るマラソンの事らしいのですが、ウルトラマラソンと言えば100kmというのが私の中でずっと抱き続けていたイメージ。

一昨年エントリーした時は、42.195km以上の距離をほとんど走ったことがなかった事もあり、大事をとって71kmにエントリーしたのですが、ずっと100kmにエントリーしなかったことが心の中で引っかかっていました。

ちなみに今回、私が先行エントリーで100kmの部にエントリーすると、19,500円のところ6,000円引きの13,500円でエントリーすることが可能です。

71kmでエントリーなら9,500円と10,000円以下の金額でエントリーできて、100kmでエントリーなら71kmでエントリーするのと4,000円しか変わらない13,500円の金額でエントリーできる。

そう考えると今回は思い切って100㎞でエントリーするべきでは?・・・そんな気もしてきました。

そんな飛騨高山ウルトラマラソンの先行エントリーは明日1月14日(金)18時より開始という事で、71㎞でエントリーするか、100㎞でエントリーするか、コロナの感染状況なども勘案しつつ、今日明日とじっくり検討してみようと思っています。

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