世紀の番狂わせの舞台の一つともなった熱田神宮にて来年度こその飛躍を祈願

三重県を代表する神社と言えば、もちろん伊勢神宮。

そして三重県のお隣愛知県を代表する神社と言えば、三種の神器のひとつである草薙神剣を祀っている熱田神宮。

熱田神宮と言えば、かの織田信長が桶狭間の戦いに向かう際、戦勝祈願した神社としても知られ、その後今川義元を討ち取る世紀の番狂わせを起こしたことでもその名をはせています。

来年度こそは何かしらの形で世紀の番狂わせを起こしたい・・・などと秘めた野望を抱いている私、そんな熱田神宮のご利益にあやかりたいという事で・・・

久しぶりに熱田神宮に参拝

今日は仕事などもろもろの関係で名古屋に行ったという事で、かなり久しぶりに熱田神宮へ参拝。

伊勢神宮の次に格が高いとされる熱田神宮は、社殿の配置や規模もよく似ているらしく、かなりのスケールを誇ります。

全日本大学駅伝ではこの熱田神宮から伊勢神宮まで106.8㎞を、大学のトップランナーが走るわけですが、かつては数日に分けて熱田神宮から伊勢神宮までを歩くイベントもあったそうです。

現在はそのイベントなくなっているそうなのですが、三重県ウオーキング協会の会員の間でもイベント復活の要望もちらほら聞かせていただくという事で、何か形を変えて、面白いことができないか?

そんなことを考えながらの熱田神宮参拝となりました。

東海北陸マーチングリーグ幹事会に出席

そして参拝後、向かった先は熱田神宮公園。

その目的は東海北陸地方の7県、10のウォーキング大会からなる東海北陸マーチングリーグの幹事会に、三重県ウオーキング協会の代表として出席するためでした。

三重県では10月に開催される伊勢志摩ツーデーウォークと、11月に開催されるおわせ海山ツーデーウォークの2大会が認定されている東海北陸マーチングリーグですが、三重県外の6県についても魅力ある大会がそろっています。

今年の春にはそんな東海北陸マーチングリーグのチラシデザインを私の方でさせていただいたのですが、当時の私はデザイン等のスキル不足と、大会に関する知識不足で、あまり納得いくチラシを作成できませんでした。

上の写真は作成途中のものですが、結局最後まで納得いくものができなかった・・・

そんなことを会議に出席する前から悔やんでいた私ですが、会議の結果、来年度は新たな形でこの東海北陸リーグの認知度を上げるためのツール作成ミッションを賜る事に。

次回こそは納得できる内容にできるよう、まだかなりつたないデザインスキル向上、そして大会に関する情報収集を行っていきたいところではあります。

来年度こそは番狂わせを起こそう

東海北陸マーチングリーグの会議終了後は、東海4県と北陸3県のウオーキング協会代表の方からいろいろな話を聞かせていただいていたのですが、どの県も共通の課題を抱えていらっしゃることをあらためて気づかされる事となりました。

それらの課題は、私自身が三重県ウオーキング協会事務局長になってからずっとなんとかしたいと思っていたもので、何か突破口を開ければと、いろいろ手を打ってきてはいました。

ただ現状においてはすべては中途半端と、道半ばではあります。

ただ下手な矢も数うちゃ当たるといった感じで、いろいろ手を打ってきたことで、いくつかの突破口を見いだせてきているのも事実。

あとはその見いだせてきつつある突破口を開いていけば、桶狭間での織田信長のように番狂わせを起こせるに違いない。

そんな思いも込めて、今日は熱田神宮でお参りもしてきたという事で、間近に迫った2025年度こそはウォーキング協会所属団体に共通する課題を解決する突破口となるような「三重モデル」の構築を、しっかり見据えた活動につなげていきたいものです。

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