三重県でまん防が申請されても別府大分への準備を続けるべき?

今年の別府大分毎日マラソンの出場予定選手は、かなり豪華なメンバーがそろっています。

今年の箱根駅伝を圧倒的な強さで制した青山学院大学から主将・飯田貴之選手、エースの近藤幸太郎選手など5選手。

他にも実業団の古豪・旭化成のエース格・大六野秀畝選手と鎧坂哲哉選手など、超エリート選手が多く出場する今年の別府大分毎日マラソン。

そんなトップランナーがそろう大会に、サブスリーはおろか、完走すら怪しいのでは?・・・我が事ながらそう思わざるを得ないような肥満気味の庶民ランナーも出場するという話もあったりするのですが・・・

別府大分マラソンまで三週間を切っていますが・・・

日曜日にお伊勢さん125社巡り1日目として志摩市→鳥羽市→伊勢市二見エリアと、35キロほど走ったおかげで、昨日と今日はとんでもない筋肉痛。

たいして速いペースで走ったわけでもないにも関わらず、これだけきつい筋肉痛となると、あと3週間後に迫った別府大分マラソンに向けて不安しか残りません。

昨日は寒かったことに加え、神社に立ち寄るたびに走って・歩いて・立ち止まってを繰り返していたことも影響したと思われますが、20㎞過ぎからは自分でも笑ってしまうくらい脚がへたってしまい、思うように動いてくれなくなりました。

ここ最近のフルマラソンでは後半にかけて、結構な頻度で走っては立ち止まって・・・といった無様な走りを見せている私。

寒さで筋肉があたたまりにくい2月にこんな走りをしていては、脚がより動かなくなることは明白という事で、別府大分マラソンでは「歩かない、止まらない」事が至上命題のような気がしています。

日本全国でオミクロン株感染拡大が続いていますが・・・

ここにきてオミクロン株が日本全国で猛威を振るっていて、愛媛マラソンや鳥取マラソンをはじめ多くの大会が中止を発表しています。

そんな状況にあって、別府大分毎日マラソンでも毎日のように、コロナ関連のお知らせを発信されています。

ただ中止に向けてというよりは、コロナ感染予防に向けて厳格に出場基準を設定して、なんとか大会を開催しようとされているように私自身勝手に思っていて、中止はよほどの事がないかぎりないのではと思っています。

ちなみに喘息の気が少しある私、実は毎年1月〜2月にかけてかなり咳き込む傾向があり、ここ最近も咳が止まらない時があったりします。

熱があるわけでも、体調が悪いわけでもないのですが、大会当日にあまり咳き込んでいては、多くの方に心配と迷惑をかけてしまうという事で、1日でも早く今の状況が改善されることを祈るのみです。

本来ならDNS確実な状況なのですが・・・

四日市から別府大分マラソンが開催される別府市までは、往復の交通費だけで4万円近くかかる事が予想され、出場するなら確実にサブスリー達成という結果を出したいところ。

ただレースまで残り3週間を切っているわりに実力不足は明らか、そして咳がひどい日もあってと、オミクロン株感染拡大が止まることを知らない現状にあって、本来の私なら現段階でDNSを検討するところです。

ただ47都道府県フルマラソンサブスリー達成が目標・・・などとこのブログで自らプレッシャーをかけている以上、少しでもその目標達成に向けてのチャンスが欲しいことを考えれば、DNSはまず考えにくいところです。

・・・とここ数日、そんな事ばかりを考えていた矢先に、昨晩三重県がまん延防止等重点措置の適用を国に要請しました。

愛知・岐阜と東海3県で足並みを揃えるべく、期間は1ヶ月ほどと少し長めの期間をおいて、コロナ感染拡大に重きを置いていくようです。

このまん延防止適用のニュースを見てすぐに、「中央緑地公園の陸上競技場の一般公開がまた中止になるので、スピード練習がやりにくくなるな・・・」とは思ってはいたのですが、冷静に考えればもっと肝心な問題に気づいてしまいました。

そもそもまん延防止が適用されている間は、不要不急の要件でない限り、三重県外に出てはいけなかったのでは?

別府大分マラソンまで残り3週間と、よほどの事がない限り、レース当日は三重県内にてまん延防止適用期間になっていると思われる中、この事実はかなり重い事のような気がしてきました。

そんなわけでこれからしばらくは、今までとは全く異なる次元の話で、悩なければいけない日々が続きそうな気配です。

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