年末3日間の走り込みを今度こそ来年の走力アップの土台につなげよう

2022年も残すところわずかとなってしまいました。

毎年のように来年こそは頑張ると言っておきながら、ここ数年どうもやりきれなかった感を残したまま年末を迎えてしまいがちな私。

今年も同様に消化不良なまま終わってしまった感が強く、反省ばかりが残る1年となってしまいました。

ただ反省だけならサルでもできるという話もあるという事で・・・

反省多き奈良マラソン後でしたが・・・

奈良マラソンで左足の爪を全部死なせてしまった結果、レース後2週間ほど走れず、気が付けば今日は大みそかとなってしまいました。

奈良マラソンでは3時間22分46秒と、またしてもサブスリー達成に程遠い結果となってしまい、さすがに大いに反省させられることとなった私。

奈良マラソンでの一番の教訓は、フルマラソンでは練習の量、そして質がそのまま結果に直結するという事。

先日の奈良マラソンに向けて2か月ほど突貫工事的に距離(量)だけはそれなりに踏めましたが、走るペース(質)は最後まで思ったほど上がってくれず、その練習内容がそのままレース結果に直結する事となりました。

そんなわけでこれから来年2023年のレースに向けては、練習の質を上げていく必要があるのですが、2週間ほど走れなかったという事で、年末年始はまず基礎を固めなおしていく必要があります。

年末3日間はしっかり走り込み

そんなわけで一昨日29日は南部丘陵公園から磯津公園までを往復する20㎞LSDを実施。

そして昨日30日は椿大神社から野登山峠走を実施。

野登山の途中からは雪が積もっていて凍結の心配もあり、頂上まではいけませんでしたが、約16㎞前後のかなりアップダウンを走り込み、脚にはかなりの負荷をかける事が出来ました。

そして今日は伊坂ダム3.6㎞周回コースを5周、約18㎞を走りこんで、2022年を走り納め。

野登山峠走の翌日はいつもとんでもない筋肉痛になるのですが、今日は思ったより脚もよく動いてくれ、いい感じに年末3日間の走り込みを終えることができました。

2023年こそは飛躍の年に

伊坂ダムでの練習後、かなり久しぶりに伊坂ダムの水の神様が鎮座されるとされる伊坂丹生水神に参拝する事にしました。

今日で終わる2022年は走りにおいても仕事においても何事においても、うまくいきそうな事が、なぜかうまくいかないという事が続き、なんとも消化不良な1年になってしまった気がしています。

ただそれもこれも走りでのあまりに中途半端な取り組みが、すべての要因となってしまっている気が・・・

そんなわけで2023年は私にとっての原点である走りの面から、全てを一から立て直していく必要がある。

そんな思いもあって、来年はかなりの部分で活動の中心の一つとなりそうな伊坂ダムの水を守る神様に感謝の気持ちと、来年こそはの意気込みをお参りする事にしました。

2022年は自分にとって飛躍の年にはならなかったものの、走りの面でも、仕事面でも、基礎の土台の部分についてはそれなりに固められた1年にできた自負はあります。

2023年はその土台を生かして、本当の飛躍の一年につなげられるよう、今度こそはのスタートダッシュにつなげていきたいものです。

 

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