さるびの温泉周辺+東海自然歩道トレイルにてただただ楽しくリハビリラン

初心者の方でも比較的走りやすい山道として、昔セカンドウィンド四日市メンバーの方によく教えていただいていたのが東海自然歩道。

東海自然歩道は東京の「明治の森高尾国定公園」から大阪の「明治の森蓑面国定公園」まで、11都府県にまたがるルートで、現代版の東海道五十三次とも言われているようです。

そんな東海自然歩道、三重県内にもいくつかのコースがあり、いつかは全コース踏破に挑戦しようと思っていたのは、10年以上も前の事で、今はそんな意欲など全くと言っていいほどなくなりかけていたのですが・・・

伊賀市さるびの温泉周辺ジョグを実施

今日は午前10時より、某ウォーキングイベントの手伝いがあるという事で、伊賀市のさるびの温泉へ。

ただせっかくさるびの温泉まで行くという事で、イベント開始前にさるびの温泉周辺を走っておこうという事で、セカンドウィンド四日市メンバーも誘って、朝7時より散策ランを実施する事にしました。

走りはじめてまず向かった先は、さるびの温泉のある伊賀市大山田阿波地区を代表する神社の一つである阿波(あわ)神社。

かなりゆっくり走っていたことに加えて、ここまで約4㎞程の道中は比較的フラットで、今の私のリハビリジョグにはちょうどいい感じ。

今日はこの調子でゆるジョグで2時間ほど、走り続けるのが当初の予定だったのですが・・・

かなり久しぶりに東海自然歩道トレイルラン

阿波神社で参拝した後、いつものごとくの思いつきで向かったのは、10年以上前に何となく走った記憶のある東海自然歩道。

きつすぎず、ゆるすぎず、障害物もあまりなく、非常に走りやすい山道だった記憶のあるさるびの温泉近くを通る東海自然歩道。

WEBで適当に拾った情報をもとに、東海自然歩道らしき道に向かって走り進めていくと、「東海自然歩道」「忍者トレイル」の看板に到着。

そのこの看板の案内通りに、走り進めていくと、記憶していたよりはるかにしっかり整備され、走りやすい山道が続きました。

坂道の傾斜はかなり緩めで本当に走りやすく、しかも木陰の中を走るのは本当に気持ちよく。

こうした山道を走るのはかなり久しぶりだったのですが、もともと山の走りに大きな苦手意識を持っているはずの私であっても、走っていて本当に楽しく。

どんどんテンションが上がってしまい、リハビリ中の身分にもかかわらず、ペースはどんどん上がってしまっていたものの、舗装路に比べて着地衝撃をやわらげられる不整地を走っていたという事で、何の不安感もなく走り進めていく事ができました。

絶対にまた来たい伊賀の東海自然歩道

こうして奥に進んでいくと、たどり着いたのはひたすら続く階段地獄。

ただ今日の私はどうやらかなり調子が良かったようで、呼吸の乱れもほとんどなし、しかも脚のバネを感じながら、スイスイ走り進めていく事が出来ていました。

この階段地獄を抜けて、さらに走り進めていけば、田代池という池や、白藤の滝などの滝がある事はGoogleMapで把握していたのですが、気が付けば10時からお手伝いする予定のウォーキングイベントの時間が差し迫っていたという事で、今日は階段地獄の途中で来た道を折り返していく事に。

下り基調となった帰り道も、走っていて本当に気持ちよく、ラン再開早々にこのような楽しいコースに再会できたことにただただ感謝の走りとなりました。

今日の東海自然歩道は私の苦手な虫などもほとんど出ず、ただただ気持ちよく走れましたが、何となくの記憶によると夏場は結構な数のアブなどが、走りを妨げていたような記憶も・・・

ただ今日はたどり着けなかった田代池や、滝の数々は絶対に見ておきたいという事で、また近いうちにさるびの温泉周辺の東海自然歩道を走っておきたい。

ついでに言うと、他の三重県内の東海自然歩道のコースもチャレンジしてみたい。

もっと言うと、一度は三重県内の東海道自然歩道の全コースを踏破してみたい。

そんなはるか昔のチャレンジ精神を呼び覚まさせてくれるほど、ただただ楽しく、しかも充実した走りができた、さるびの温泉周辺+東海自然歩道トレイルランとなりました。

 

 

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