三重県の南には私の知らないお宝が、とんでもないボリュームで眠っているに違いない。
そう信じてやまなかった私ですが、なにせ南北に長い三重県でもかなり北の位置にある四日市から、三重県南部に向かうのは、ガソリン代だけでなく、時間もかなりかかります。
そんなわけで行きたいところは山ほどあるにも関わらず、なかなか訪れることができなかった三重県南部でしたが・・・
なぜか松阪市に新たな拠点ができました
昨日はロート駅伝大会に出場させていただいた後、仕事の関係で松阪市のお隣の明和町まで行っていました。
そしてその帰り、自宅の四日市には戻らず、松坂市街地からわずかな距離のところにある某アパートに向かいました。
いつものごとくの奇妙なご縁により、ここ最近訪れることの多かった松阪市に、原則無償で利用OKで、寝泊まりすら可能な拠点ができました。
これから新規事業の本格立ち上げのため、三重県の北部にある四日市だけでなく、三重県の南の方にも拠点が一つ作れればと思っていた矢先に、なぜかたいした苦労もなく拠点をお貸しいただける事となった私。
もはやこうした奇妙なご縁の連続は、私の運命と割り切るしかないという事で、今後はこの新たな拠点も活用させていただいて、三重県南部にも積極的に進出していこうと思っています。
初の松阪市にある飯高町散策に
そして今日の早朝から向かった先は、松坂市街地から30~40分ほどの距離のところにある飯高町にある道の駅・飯高駅。
飯高町は四日市の自宅からだと3時間以上かかるという事で、今まで行きたくても行けなかった感のあったのですが、新たな拠点ができたという事で、新規事業の取材的な位置付けで訪れてみることにしました。
そして道の駅に車を停めて、歩いて向かったのは、ずっと気になっていながらなかなか訪れることができずにいた三重県の聖地のひとつ・珍布峠(めずらしとうげ)。
そして珍布峠に到着した後は、某ウォーキングコースのルートに沿って行く形で、飯高町のいろいろなスポットを巡って回りました。
そして神社好き(もどき?)の私の好奇心を刺激せずにはいられない神社も発見。
他にも今日歩いた飯高町のコースは、とにかく景観が抜群で、早速新拠点ができた効果を実感することとなりました。
飯高町のお隣・飯南町も散策
そして飯高町の某ウォーキングコースを巡った後は、午後の仕事の予定に向け、少し余裕があったという事で、さらに飯高町のお隣・飯南町にある道の駅・茶倉駅へ。
到着後はまたしても某ウォーキングコースを巡ってみることにしたのですが、まず私の目の前に立ちはだかったのが長く赤いつり橋。
結構な高所恐怖症の私、いつもならこの橋は避けて通っていたところですが、今日は今後の新規事業のためと割り切って、人様には到底見せられないへっぴり腰でなんとかつり橋を渡りました。
その後は日本最古級の土偶などが出土したとされる、かなり貴重な遺跡も散策。
そして飯南町でも神社好き(もどき)の私の好奇心を刺激してくれる神社や、お寺も見つかったりと、これまた充実の散策となりました。
結局今日は昼から津にて仕事があったため、午前中しか散策できませんでしたが、三重で未知の世界に触れられた時間は、何事にも代えがたく。
この先、新たにできた松阪の拠点より、私にとっての三重県の未開の地を散策していけると思うと、正直ワクワクが止まらなくなってきています。
あとはいかにこの恵まれた環境を事業に生かしていくかだという事で、これから新規事業立ち上げに向けた準備をさらに加速していこうと思っています!!