朝日による幸せホルモン効果で朝のクロカンジョグが驚くほど快適に

日光を浴びると、セロトニンが多く分泌される。

そんな事が今日の朝、NHKあさイチで紹介されていました。

セロトニンとは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、ストレスを軽減させるなど感情や気分のコントロール、精神の安定に大きな効果が期待でき、「幸せホルモン」とも言われています。

いつもなら「ふーん」くらいで済んでいく情報なのですが、今の私にはこの情報に非常に納得させられています。

相変わらず出だしはとにかくだるい朝ジョグですが・・・

今日は昨日の朝に引き続き、6時より早朝ジョグをスタートしました。

向かった先は、ここ最近の朝ジョグの定番コースとなっている富双緑地公園。

自宅から約2kmの距離にある富双緑地公園ですが、走りはじめは相変わらず身体が重く、気分も滅入りながらのランとなってしまいます。

今朝はきっと疲労が溜まっているようだから、今日は早めにジョグを切り上げよう・・・そんなマイナスな事ばかり考えながら走っています。

そしてペースも一向に上がる気配もなく、文字通りのダラダラジョグで約2km。

ただいざ富双緑地公園にたどり着くと・・・

富双緑地で浴びられる朝日が走りを変える

富双緑地公園に入るとすぐ、東の海から昇ってくる朝日を全身に浴びる事になります。

すると不思議な事に気持ちが急に「走りたいモード」に切り替わり、自分で言うのも何ですが、腰高のキビキビした走りと変わります。

そして気がつけばキロ4分半ペース近いところまでペースアップしても、ひたすら走っていて気持ちよく。

富双緑地公園にたどり着くまでは、適当に1周か2周走ってとっとと帰ろう・・・と思っていたはずが、時間の許す限り走ろうという気持ちに変わってしまっています。

昨日も今日も結局4周、約6キロを走って、富双緑地クロカンジョグは終了したものの、「時間が許すようであればもう少し走ってもいいかな?」・・・といった具合。

確実に気持ちが前向きになった状態のまま、自宅までのジョグもいい感じに走れ、何だかんだで2日連続で、朝から10キロ超のジョグができました。

朝日のセロトニン効果はかなりすごい

その前向きな気持ちは朝ジョグの時だけでなく、その後も続き、午前から明らかに仕事効率が上がっているのを感じます。

朝日によるセロトニン効果恐るべし・・・と言ったところです。

こんなにいい効果が出るなら、毎日でも富双緑地公園に向かって走ろう!

・・・と今は心より思っているのですが、早朝ラン挫折経験の多さは全国でもトップクラスにある私の場合。

どのタイミングで朝練をサボり出すか、我ながら恐ろしいところではあります。

・・・とそんな事ばかり言っていると、ようやく出来上がりつつある朝の良質な習慣が崩れてしまうということで、少しは自分を信じて、とにかく富双緑地朝ジョグを継続していきたいものです。

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