
セカンドウィンド四日市が誇る(?)2つの峠走コース
私が一応代表となっているランニングチーム・セカンドウィンド四日市の数少ない売りの一つと言えば、練習コースのバリエーションが多くある事だと思っています。
ただ実際のところ私自身が発見したコースは数多くある練習コースのうち半分にも満たず、大半はメンバーの皆さんに教えていただいたコースだったりします。
中でもメンバーの皆さんに教えていただく事の多いコースのカテゴリに「峠走コース」があり、メンバーの皆さんにも評価の高いコースに、鈴鹿・亀山エリアにある「石水渓峠走コース」や「椿神社⇔野登山峠走コース」があります。
石水渓峠走を実施予定でしたが・・・
昨日は私の全く個人的な事情により、急遽前々日の金曜日のお昼ごろに、セカンドウィンド四日市で石水渓峠走コースを告知しました。
・・・が前々日に急遽公開されたスケジュールに参加いただけるほど暇なメンバーもいらっしゃらなかったようで、集合時間の8時になっても、集合場所の石水渓キャンプ場駐車場には誰もいらっしゃらず。
そんなわけで孤独にいつもの石水渓峠走を実施するべく、三重と滋賀県の県境にあたる安楽峠に向かって走りはじめる・・・はずだったのですが、気分が全く乗らなかったため、安楽峠とは反対方向に向けて走りはじめる事にしました。
その目的は以前より気になっていた亀山市の名所の一つ、日本棚田100選にも選ばれている坂本棚田に向かうため。
そして走りはじめてすぐに周辺案内図があり、足を停めてみてみると・・・
ガイドの右上にはよく見慣れた鶏足山野登山(上寺)の文字が・・・そして目線を少し下げてみると野登山(下寺)の文字が。
椿大神社⇔野登山峠走の目的地となる鶏足山野登山(けいそくざんやとうじ)には、上寺と下寺がある事は、以前より知識としてのみ持っていたのですが、今回は標高851mの野登山(ののぼりやま)の山頂を目指していけば、2つの野登寺を巡る事ができる!
・・・という事で、急遽「もうひとつの野登山峠走」を実施する事にしました。
亀山の隠れた(?)見どころスポットを発見
そんなわけでまず向かった先は、野登寺(下寺)。
お寺というより神社派を自称していた私ですが、ここ最近はお寺にもかなり興味を持つようになってきています。
そして野登山(下寺)も関連するあるお寺系ランニング企画を現在計画中なのですが、その話はともかく、次に向かったのは坂本棚田。
実はある棚田に関するランニング計画も、現在計画中なのですが、その話はともかく、坂本棚田から野登山に向かう道中はひたすら上り坂が続きます。
その坂道の傾斜はかなりえげつなく、とんでもなくゆっくりペースで走っているつもりでも、呼吸は乱れに乱れ、今までに経験したことのないような坂道の連続にひたすら苦しみ続ける事に。
そんな過酷な坂道をなんとか乗り越えると、椿大神社⇔野登山峠走でも見慣れた場所に到着しました。
1人で走るとシャレにならないほどきつい野登山峠走
椿大神社⇔野登山峠走では、この地点を境に本格的な峠走がはじまるのですが、実は私単独でこの峠走のははじめて。
いつもはメンバーと会話を楽しみながら走っていたはずの峠道ですが、いざ一人で走ってみると、「なぜ今まで自分はこんな過酷な上り坂を立ち止まることなく走れていたのか?」と疑問に感じるほどの過酷な上り坂に、何度も心をへし折られました。
坂本棚田周辺の過酷な坂道でのダメージもかなりあったと思われますが、100mほど走っては、すぐに歩きはじめてしまうのサイクルを何度も繰り返しているうちに、自分が情けなくて仕方なくなってきました。
そんな自分の弱さに向き合いながら、なんとか標高851mの野登山山頂付近にある野登寺(上寺)に到着。
とんでもなくきつい思いをして到着した野登寺参拝は、なんともありがたみのあるものとなりました。
そして野登寺(上寺)を参拝した後は、今まで登ってきた坂道を、ひたすら下っていく事になるのですが、実は野登山峠走の最大の難敵はひたすら続く傾斜のきつい下り坂。
下り坂では体重の5倍以上の負荷がかかると言われているのですが、ひたすら坂道を下っていくうちに、脚へのダメージが大きくなってきて、坂本棚田あたりまで戻ってきたときには、脚は完全にガクガク状態・・・
最後の2キロほどは歩く事すら困難なほどの疲労っぷりでしたが、なんとか往復約20㎞の石水渓⇔野登山峠走(歩?)を終了する事ができました。
走り終えた後に気づいたのですが、給水の準備も持たず思い付きのみで峠走を決行した結果、かなりの蒸し暑さの中、きつい坂道が続く約20㎞峠走をノー給水で実施したことに。
あらためて夏場のランニングでの、給水の大切さを思い知らされました。
それと同時に石水渓から野登山が10キロほどの距離でつながっていた事、坂本棚田や野登寺(下寺)など未知の発見が数多くあったおかげか、走り終えた後にはここ最近感じた事のない達成感が残りました。
新型コロナウィルスの猛威はまだしばらく続きそうで、マラソンレースでの達成感を味わうのは当分無理な状況。
・・・であれば今回の出来事をヒントに、新たな形でのランニング後の達成感づくりを、今後より本格的に目指していこうと思っています!!