かつての強みだったスタミナを取り戻すために強制走り込みモード始動

フルマラソンで結果を出すためには、何を言ったところで結局走り込みが最も重要。

とにかくごまかしが効かないフルマラソンにおいて、走り込み不足がそのまま結果につながるという経験を、私自身も何度もしてきました。

逆にしっかり走り込みさえできていれば、努力を積み重ねることさえできれば、ある程度の結果は期待できるのもフルマラソンではあるのですが・・・

無理やりにでも走りこむために

一人では全く長い距離を走り込む気になれない。

そんな全くもって個人的な理由により、セカンドウィンド四日市の週末練習を増やすことにしました。

今週末は土曜日に中央緑地公園にて30km走、日曜日は富双緑地公園にてクロカン走。

そして来週末は土曜日に伊坂ダムにて2〜2時間半走、日曜日に40kmLSD。

そもそもここまで明らかな走り込み不足の私自身がこれらのハードなメニューをこなせるのか・・・という話もありますが、セカンドウィンド四日市の一応代表という立場がある以上、私自身が走らないという選択肢はありません。

そんな強制的な手段を使ってでも、奈良マラソンに向けて少しでもサブスリー達成の確率を上げていきたい。

それが今の私の現状であります。

過去最悪クラスの走り込み状況につき

先日霞ヶ浦緑地30km走をセカンドウィンド四日市で実施した際、21kmを走ったところで心折れ、やめてしまった事を書きました。

一応チームの代表という立場、しかも自分で30kmを走ろうと言っておきながら、自分自身が途中で辞めてしまうのはかなりお寒い話だと思っています。

そもそも今回の30km走だけでなく、今年の夏場のセカンドウィンド四日市の走り込みメニューでは、ほぼ毎回のように私自身が真っ先に走るのをやめてしまっていた有様。

そしてスピードメニューでも、メンバーに私一人がついていけなくなる展開もそれほど珍しい事ではありませんでした。

いくら暑さに極端に弱いからと言っても、ほとんどのメニューでメンバーについていけない。

これは流石にチームの代表として、情けなすぎるという話だったりします。

結局自分の強みはスタミナしかないので・・・

サブスリーランナーにしてはスピードがたいしてあるわけでない私にとって、スタミナ強化は生命線とも言えます。

ただ6月ごろからずっと暑かった今年の夏は、例年以上に暑さに負け、20kmどころか10kmを超えて走ることすらがほとんどなかった私。

そのツケは当然のようにやってきて、今の私は明らかに致命的なスタミナ不足の状況です。

本来なら強みのはずのスタミナが致命的に衰えてしまっていては、2ヶ月後に迫った奈良マラソンはもちろん、その後のフルマラソンにおいてもサブスリーなど達成できるわけがなく。

そしてどれだけ坂道ダッシュでスピードを強化できたとしても、フルマラソンでは結局のところスタミナ強化が最重要課題である事は紛れもない事実。

そのスタミナ、特に42.195kmを走る切るための脚づくりには、結局のところ走り込む以外に術などありません。

ようやく涼しくなってきた感のある今こそ、ひたすら走り込みを強化していくしかないという事で、まずは今週そして来週末のセカンドウィンド四日市走り込みメニューをしっかりこなしていきたいものです。

 

おすすめの記事