走り込みができなくてもマラソンで結果を出すためにできる事はいくらでもある

できるだけ走りこみたかったこの夏場ですが・・・

秋のレースで結果を出すためには、夏場の走り込みがかなり重要です。

ただここ最近の夏場はとにかく暑い日が多く、30度を超えるような暑い日は、無理に走って下手をすると命の危険にもかかわりかねません。

そしてまだ主要レースまで日にちのある今の時期に、身体のどこかに不調を抱える中で、無理は絶対に禁物という事で・・・

週2スピード練習実施を決めたわけですが・・・

火曜日はセカンドウィンド四日市練習会前に、中央緑地公園のトリムコースにて200mインターバル。

秋のレースシーズンも確実に近づいてくる中で、そろそろスピード練習もはじめないと、レース結果は目に見えている。

・・・という事で先週金曜日より、週二回のスピード練習を実施することに決めました。

今年の夏は体重も例年に比べるとそれほど増えておらず、なんだかんだで練習も継続だけはできているという事でスピードはそれほど衰えておらず。

ただ問題となっているのは、台風10号が過ぎ去ってから蒸し暑さがかえって増している感がある事。

そして右膝外側の痛みが、まったくおさまる気配がないこと。

結局火曜日は200mインターバルを36秒で走っていたのですが、ひざの激痛は相変わらず。

そして蒸し暑さであっという間にヘロヘロになってしまい、200mを36秒で7本走ったところで200mインターバルを終了することとなってしまいました。

8月はとにかく体幹トレとストレッチを強化中

そんなわけで相変わらず、思うように走れない状況が続いている8月ですが、その分夜の体幹トレーニングをかなり強化中です。

中でも重視しているのが、長年私の最大のウィークポイントと位置づけながら、どうあっても強化を怠っていた感のある内転筋強化。

そして足底筋膜炎予防に効果があり、今後さらなるフォアフット走法の洗練に向けて欠かすことのできないふくらはぎの強化。

さらに私個人的に、マラソンで結果を出すために最も効果がある体幹トレーニングだと思っている「ランジ」も徹底的に行って、過去最高に鍛えたと思われる昨シーズンを超える体幹力、そして強靭な身体を作っていこうと思っています。

そして風呂上り後のストレッチもかなり念入りに実施するようになりました。

体幹強化と柔軟性強化は故障予防はもちろん、走力アップにつながる可能性も大。

走り込みが不足している分は、体幹強化とストレッチで徹底的に補う。

そんな意識をもって、なんとか現状を乗り切っていこうと思っています。

とにかく今は練習継続の癖づくり

ただ体幹をどれだけ鍛えても、柔軟性をどれだけ改善できても、マラソンでは走らずして結果を出すことなど絶対にできません。

ただ右ひざの痛みの事を考えれば、長い距離を走るのにはかなり抵抗があります。

・・・というわけで今は早朝、そして夜の時間帯を使って、5キロ前後の距離のゆっくりジョグを継続中。

こんな練習で走力がアップしていくとも思えませんが、今のうちから練習を継続する癖をつけていければ、走力維持はもちろん、サボり癖解消にもつながっていくはずです。

8月も後半までは、まだ秋レースに向けた本格的なトレーニングに向けた準備期間。

そう今は割り切って、とにかく秋の猛練習を乗り切れる強靭な身体づくりにつなげていこうと思っています!!

 

 

 

 

 

 

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