来シーズン最初のレースは4年連続で屈辱を味わい続けた土山マラソン

新しい目標を見つけよう

世界王者にあって少し満足し、ハングリーさが欠如していた。新しい目標が見つかれば力がわいてくる。それを見つけたい。

これは先日のボクシング世界タイトルマッチで、見事なリベンジを果たし、王座を奪還した村田諒太選手が話していた言葉です。

一方世界王者と比べれば、きわめてレベルこそ低いものの、昨シーズンに2度のサブスリーを達成したことに少し満足し、ハングリー精神が明らかに欠如している私。

そろそろ力がわくような新しい目標を見つける必要があるという事で・・・

土山マラソンにエントリー

来シーズンは必ず結果を出す・・・などと言っているわりには、現段階にあってエントリーしているレースはゼロ。

ただでさえ天性のサボり癖を持つ私が、出場するレースが一つも決まっていないようでは、練習に力が入るわけもありません。

そんな私がずっと心待ちにしていたのが、本日7月16日(火)の土山マラソンエントリー開始。

・・・というわけで早速エントリーを完了して、ようやく来シーズン最初のレースが11月3日(日)あいの土山マラソンに決定しました。

何度も苦汁をなめさせられた土山マラソン

そんなわけで土山マラソンにエントリーしたわけですが、過去4年のレース結果を見るとこんな感じです。

2015年 3時間7分48秒

2016年 途中棄権(25キロ地点過ぎ)

2017年 途中棄権(30キロ地点過ぎ)

2018年 3時間9分59秒

間に2度の途中棄権という屈辱を味あわされたうえ、完走した2回も後半にかけてとんでもない大失速をしてしまってと、私にとって土山マラソンは天敵とも言えるレースです。

土山マラソンは最大高低差120mとアップダウンがかなりきつく、奈良マラソンと並んで関西でも屈指の難コースと言われています。

中でも17キロ地点付近からはじまる強烈な上り坂、そしてその後に待つ傾斜のきつい下り坂には、何度も何度もえらい目にあわされています。

今回のレースでも最大のポイントとなるのは、この17キロ過ぎからのとにかくきつい坂道をどう走るかだと思っています。

目標は2時間55分切り

昨シーズンの私、過去2年間にフルマラソンを一度も完走できていなかったにもかかわらず、目標としていたのは2時間50分切りでした。

ただ無理な目標を立てても、かえってモチベーションが上がりにくく、また変に目標を意識しすぎてレース前半で無謀なペースで突っ込んでしまうだけ・・・という経験を昨シーズン、何度も経験した私。

今シーズンは昨シーズンの経験を踏まえて、できる限り現実味のある目標・・・とは言ってもそれなりに努力しないと達成できない目標を設定して、着実に走力アップしていこうと考えています。

そんな私が土山マラソンで目標とするのは、5月の洞爺湖マラソンで出した2時間55分21秒を少し上回る2時間55分切り。

洞爺湖マラソンに比べると、格段にアップダウンがきつい土山マラソンですが、どのようなコースであっても2時間55分を切れないようでは、来シーズンに結果を出すことは絶対にできません。

そして何より過去4度も苦汁をなめさせられている土山マラソンで、自分が設定した目標でフルマラソンを走り切る事ができれば、大きな自信につながる事は間違いありません。

ただでさえ自分に自信を持てない私が、来シーズン結果を出すためには、大小はともかく目標を達成する事により自信をつける事が必要不可欠。

ただちょっとやそっとの努力で、土山マラソンで2時間55分切りは絶対に無理という事で、そろそろ本腰を入れてトレーニングを進めていこうと思っています!!

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