汗かきランナーがとにかく苦手な今の時期をなんとか我慢で乗り切ろう

夏場は冬に比べると、ほとんどのランナーの方が走るペースが落ちてしまいます。

夏場のランニングでは体温調節のため汗を多くかくため、血液中の水分が少なくなってしまい、身体の酸素運搬機能が低下することが、その理由の一つにあると言われています。

特に蒸し暑いシーズンはかく汗もより大量となってしまい、汗を人の何倍もかく私のような人間の場合、酸素運搬機能も大幅に落ちてしまうということで・・・

多度山トレランにて見事玉砕

先週の日曜日はセカンドウィンド四日市メンバーに誘っていただいて、今年度2度目の多度山トレイルランに行っていました。

朝7時と早朝のスタートだったのですが、走りはじめからかなり蒸し暑く、みるみるうちに汗は噴き出してくる、私にとっては最もきつい展開に。

加えて土曜日に寝違えてしまったたらしく、着地をするごとに首がとんでもない激痛に襲われるため、できる限り着地衝撃を抑えられるフォームを意識しながら走っていました。

・・・が多度山は山頂が近づけば近づくほど、どんどん坂道の傾斜がきつくなり、蒸し暑さもあってフォームは崩れに崩れてしまう展開に。

結果着地衝撃をもろに受けてしまい、首の激痛が耐えられないほどになってしまい、残念ながら、メンバーの皆さんとは途中離脱。

下山は歩くのが精いっぱいと、なんとも情けない多度山トレイルとなってしまいました。

200mインターバルも玉砕寸前・・・

そして昨日は火曜日ということで、夕方はセカンドウィンド四日市練習会前に恒例の200mインターバルを中央緑地公園トリムコースにて実施しました。

一時期は1本を35秒前後で10本と、かなりハイペースで実施できていたのですが、ここ最近は蒸し暑さで早々に心折れる展開が続いています。

昨日の夕方はかなり蒸し暑く、アップのジョグの段階から汗が面白いように吹き出し、息も早々に絶え絶え。

そんな状況でスタートした200mインターバル、1本40秒とかなりペースを落として実施したものの、1本1本がとにかくきつく、200mを1本走り終えるごとに心折れそうな展開に。

ただ多度山トレラン玉砕に引き続き、200mインターバルまでもが玉砕では、いつまでたっても今後のレースに光は見えてこないということで、なんとか40秒を維持して10本を走り切って終了。

ただ走り終えた後は、頭の中も真っ白と、余裕など全くなく、あらためて自分の暑さに対する苦手意識を増幅する結果となってしまいました。

とにかく今は我慢の時ということで・・・

毎年夏場になると、練習の質が明らかに落ちてしまう私。

特に蒸し暑さがMAXに達する感のある6月後半から7月にかけては、走っていてもいつも早々に心れてしまい、気が付けば全くと言っていいほど走らなくなるという、私にとってまさに鬼門のシーズンと言えます。

そして例年の流れだと、少し暑さがおさまるお盆近くから、あわてて練習をはじめ、けがをする・・・という悪いサイクルを繰り返している気がします。

そんな悪いサイクルから抜け出すためには、私にとってとにかく鬼門となる今のシーズンを、我慢して走り切るしかありません。

幸い7月も週末はセカンドウィンド四日市関連で、いやでも距離を走りこむ行事が続きます。

そしてなんだかんだで200mインターバルは週1~2ペースで継続できているということで、とにかく今は我慢のシーズンと割り切って、とにかく走ることから逃げずに、鬼門の時期を乗り切っていきたいものです。

 

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