
青学に感化され調達したバランスボールですが・・・
青山学院大学駅伝チームのランナーは、みんな練習前にバランスボールをやっている。
そんな事を青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニングで読んで、バランスボールを新調したのは、たぶん3年ほど前の事。
そして早速青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニングに掲載されているバランスボールトレーニングを実施したのですが、「これは絶対ランニングフォームづくりに役立つ!」と喜び勇んでいた気がします。
ただ私の悪いところは、はじめてはすぐにやめてしまうところで、このバランスボールトレーニングも、おそらく今までに実施したのは多分10回前後・・・
そんな私ですが、今こそバランスボールトレーニングにしっかり取り組んでいこうと思っています。
腹筋とともにバランスボールも極めよう
痛みがひどくなる一方のかかとを中心とした足裏の痛みを少しでもマシにするため、今週の平日5日間は思い切ってノーランにする事にしました。
その代わりと言ってはなんですが、今週月曜、火曜そして水曜日は6種類のメニューを織り交ぜながら腹筋1000回を実施しました。
ただ腹筋だけやっているだけで、単なる腹筋マッチョになるだけで、走りに生かせないガチガチの腹筋がついてしまうのではという不安は、常にあります。
そこで今週から腹筋同様に時間をかけて取り組んでいるのがバランスボールトレーニング。
青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニングに掲載されているバランスボールトレーニングは、骨盤をしっかり動かせるメニューが多くあります。
骨盤がしっかり動かせるようになると、ランニング時の脚運びが格段にスムーズになり、ストライドが広がりやすくなります。
さらに骨盤まわりの筋肉を日ごろからほぐしておけば、私自身も結構よくなりがちな腰まわりの故障のリスクも軽減することができると言われています。
仕事用のいすもバランスボールに切り替えて
バランスボールトレーニングをしていると、いかに自分の骨盤まわりの筋肉がガチガチか、特に横への動きの時に、いやと言うほど自覚する事になります。
そしてこれだけガチガチだと、足裏の痛みが仮に治ったとしても、次は腰まわりの故障をまたやってしまうという危機感を持つ事になります。
逆に言えば、今のうちにバランスボールトレーニングを習慣ができれば、腰まわりの故障リスクを軽減できるうえ、骨盤まわりをしっかり動かしたスムーズなフォームも作れてと、かなり伸びしろを感じる気もします。
・・・となるともう仕事中も、バランスボールに座って、眠くなった時にトレーニングしてやろうという事で、仕事場の椅子もバランスボールに切り替え。
バランスボールは座っているだけでも効果があると言われており、仕事中も座っていれば、嫌でもバランスボールトレーニング効果を得られる。
そんなわけでまずは走らないと決めた今週の5日間、腹筋とともに徹底的にバランスボールトレーニングを極めていこうと思います!!
今回の記事で紹介した書籍
青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニング
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