愛用していたAppleWatch3にトラブルが発生したため急遽Fitibitデビュー

現在スマートウォッチの日本市場シェアにおいて、60%近い圧倒的なシェアを誇っているのがAppleWatch。

そのAppleWatch、iPhoneユーザーなら必携とも言えるほど優秀な時計なのですが、最新モデルのシリーズ8だと6万円以上、廉価モデルのSEシリーズでも3万円を超える金額が大きな問題だったりします。

それだけの高額品となると、とりあえず買っておこうという軽い気持ちでは、おいそれと手を付けられないという事で・・・

4年以上愛用していたAppleWatch3が・・・

4年以上愛用していたAppleWatch3のベルトが、老朽化によりちぎれてしまいました。

何事にも飽きっぽい私ですが、あらゆる意味でお気に入りだったこのAppleWatch3、寝るとき以外、この4年間ずっと着用し続けていました。

・・・が長くベルトの交換を怠っていたためか、手首周りにふと強く力を入れた際に、ベルトがいきなり引きちぎれてしまいました。

さらに正規品のベルトを使っていなかったためか、ベルト交換をしたくでも、ちぎれたベルトを取り外すこともできず、交換もできない状況に・・・

ネットで調べたところ、アップルの正規販売店にもっていけば直してもらえるそうなのですが、有料なうえ、結構お高い金額になる可能性もあるとの事。

そんなわけで将来的にどうするかはともかく、当面は別の時計で乗り切ることにしました。

仕事でも使えそうなスマートウォッチを調べたところ・・・

そうは言っても現在私がAppleWatch3以外で持っている時計は、SOMAのランニングウォッチのみ。

この時計では走るときはともかく、仕事などで着用するには、明らかに場違い感があり・・・

そこで仕事でもランニングでも使えそうな時計はないかとAmazonで「スマートウォッチ」のキーワードで検索してみると、以前から少し気になっていたFitbitのスマートウォッチが目にとまりました。

Fitbitは2007年に創業した、スマートウォッチのようなウェラブル端末の先駆者的なアメリカの企業で、かつてはスマートウォッチ市場でナンバー1のシェアを誇っていました。

ただ現在はアップルに日本国内市場を完全に席巻され、さらにファーウェイにも抜かされ、市場シェアは2022年段階で国内市場三番手で、2021年からはグーグルの傘下ともなっています。

そんな市場シェアを落としてしまっているFitbitですが、さすが長くスマートウォッチを開発し続けている企業といったところで、AppleWatchにない強みもいくつか持っていることもわかりました。

そしていくつかあるFitbitのシリーズの中で、最もリーズナブルでランナー向けのシリーズはと調べてみたところ、Versaシリーズがいいとの書き込みが多く目につきました。

そんなわけで早速Amazonで調べてみたところ、現在Versaシリーズは最新モデルが4で価格が25,000円前後だったのですが、前々モデルのVersa2だと13,800円とかなり割安であることが判明。

現段階においてまだFitbitの実力は未知数という事もあり、今回はお試し的な感じでVersa2を購入することに決めました。

Fitbitスマートウォッチデビュー

そんなわけでAmazonで購入したFitbit Versa2が届きました。

早速封を開けてAppleWatch3とサイズを比べてみると、縦幅は一緒くらい、横幅はFitbit Versa2の方がかなり広めでした。

そしていつものごとく説明書も何も読まず、適当にセッティングをしてみたところ、Googleアカウントを紐づけたりで、15分ほどで初期設定を終了。

そしていろいろ時計の機能をいじってみたのですが、まだ私が慣れていないからか、AppleWatchに比べると、かなり性能的には物足りないような気がしてはいます。

ただ一方で、今までAppleWatchに感じていた不満のようなものが、このFitbitでは解消されている部分もありました。

またひそかに私が期待していた、Fitbitのスマートウォッチの強みとして知られているある機能が、思いのほか興味面白く、今日は起床時からテンションが上がってしまいました。

またこれから続けて使用していけば、さらなるFitbitならではの魅力も多分見つかるであろうという事で、当面はこのFitbit Versa2をメイン時計として、機能をいろいろ試していこうと思っています!

 

おすすめの記事