2020年東京オリンピックのマラソンコース最大の山場をウォークで下見してきました

SWAC全国展開に向けての打ち合わせ等で、2019年は月1で東京出張が決まっている私。

ただせっかく東京に行くなら、気になるところはできる限り行っておこう!

・・・というわけで、東京出張時はいつも東京の街中を歩き回るのが定番となってきたのですが、本日向かった先はマラソン好きなら一度は走ってみたい・・・

上京後向かった先は新国立競技場

今日は午後よりSWAC本部での打ち合わせの前に、かなり早く東京に到着。

そして東京駅から歩いて向かった先は、2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場。

・・・と言っても、現段階では新国立競技場は全面建て替え工事中で、入る事は当然不可能です。

であるにも関わらず向かった理由は、2020年東京オリンピックのマラソンコースがどんな感じなのか、ふと見てみたくなったからでした。

ちなみに東京オリンピック・マラソンコースマップはこちら。

このコースマップを見ると、スタート直後に軽く登った後、かなり傾斜がきつそうな下り坂が。

逆にゴール直前ではこの傾斜のきつそうな下り坂が、かなりきつそうな上り坂となる事に。

これは東京オリンピックがはじまる前にみておいた方が良さそうだ・・・という事で、工事中の新国立競技場をスタートして、コースを歩いて下見してみる事にしました。

東京オリンピック・マラソンコースの一部を下見ウォーク

スタート直後に待っている上り坂は、それほどきつさは感じませんでした。

一方で2キロ地点近辺あたりに待っている下り坂は、見た目にもかなりきつい下り坂となっていました。

ちなみに東京オリンピックのマラソンコースは、この下り坂を通過してからは、しばらくかなりフラットなコースが続くようです。

ただマラソンで一番きつい40キロ地点付近では、この傾斜のきつい坂道を反対に上っていかなければなりません。

*写真では分かりにくいですが、結構な傾斜の上り坂でした・・・

ちなみに東京オリンピックのマラソン競技が行われる日程は、女子が8月2日、そして男子が8月9日と、暑さも真っ盛りとも言える時期。

私が東京マラソンに出ることなどありえるわけもなく、完全に人ごとではあるのですが、出場されるマラソンランナーの皆さんを心の底から同情したくなるような上り坂であるように感じました・・・

結構日陰が多いコース?

そんな坂道を下りきった後は、ひたすら平坦な道を歩いていくこととなったわけですが、気づいた事はとにかく日陰となる場所が多いという事。

さすが東京という事で、コースの沿道にはこれでもかとばかりに高層ビルが立ち並んでおり、今日歩いたコースではほとんど日光を浴びる事はありませんでした。

これが真冬だったら、低体温症のリスクもあり大変ですが、真夏に開催される東京オリンピックでは、この木陰が大きなアドバンテージになる可能性が高い気がしました。

ただ冬と夏場では日差しの角度も大きく異なるであろうという事で、大会当日の日陰具合(?)がどれくらいになるのかは、いまいちよくわからないような気もしないでもありません・・・

いつかはやりたいフルコース試走

今日は結局コース途中の市ヶ谷を少し折れたところにあるSWAC本部のビルに向かうのが、上京の本来の目的。

・・・という事で、コース下見は5キロ手前で終了することとなりました。

ただコース図を見る限り、この後はしばらくひたすら平坦な道が続く事を考えると、今日はコースの特徴的なところを歩くことができた気もしています。

ただせっかく今後も東京に行く機会が定期的にある事を考えると、一度はオリンピックマラソンコースを全部走っておきたいところ。

・・・というわけで、いつのタイミングになるのかは自分でも分かりませんが、いつかの機会に2020年東京オリンピック・マラソンコースのフル試走を実施してみようと思っています!!

 

おすすめの記事