好調なロード練習にひきかえトラック練習でのダメっぷりは相変わらずのため・・・

2019年に入ってから、ロード練習をメインにした結果、10日で月間走行距離150キロを突破。

そして早朝練習も継続できている上、走る距離も伸ばせてと、着実にスタミナを強化できている実感があります。

そんな順調かつ楽しいロード練習に引き換え、私がいつまで経っても苦手意識を払拭できないのがトラック練習です。

2キロx5本のつもりでインターバルをスタート

昨日はセカンドウィンド四日市金曜夜練習会の前に、中央緑地公園に早く到着してトラック練習を実施することにしました。

シューズは当面のトラック練習用シューズにすると決めた「ナイキ ズーム ペガサスターボ」。

練習メニューは2キロインターバルで、設定はキロ3分45秒ペースで5本。

自慢ではないですが、今まで設定通りにトラックでのスピード練習を実施できた事などほとんどない私。

そこで今回は設定ペースを少し緩めに設定して、とにかく設定通りにやりきる事で、トラック練習への苦手意識を払拭する事を目的にスタートすることにしました。

順調すぎるスタートを切ったわりにはいつも通りの・・・

そんなわけでスタートした2キロインターバルですが、ここ最近の減量効果のおかげか、走り出しより身体はかなり軽く感じ、最初の1キロを通過した段階で3分33秒と、早くも設定よりかなり速いペース。

ただ全然余裕もあり、急にペースを落とすのにも抵抗を感じたため、そのままのペースで走り切って、2キロインターバル1本目は7分7秒。

この段階ではかなり余裕を感じ、まだまだ全然いける感覚がありました。

そしてレストジョグを400m入れて、2本目も同じペースで行こうと思い切ってスタートしました。

2本目も800mを過ぎるあたりまでは、呼吸も多少乱れてはいたものの、2キロを走りきるなら大丈夫だろうと思いながら走っていました。

・・・のですが、1キロを3分34秒で通過した段階で、どういうわけか無意識のペースダウンにより、レストのジョグに切り替え・・・

そして200mのレストジョグを経て、もう一度立て直そうと再度ペースアップしたのですが、今度は本当にきつくなってしまい、脚が思うように動かなくなってしまいました。

そして1キロを3分30秒を切るペースで走り切ったものの、ここで完全に心折れてしまい、この段階でインターバルを終了してしまいました・・

私の最も悪いクセが顕在化しました・・・

昨日の夜は風がかなり強く、時にかなりきつい向かい風の中を走らなければなりませんでした。

そのわりには2キロ1本目を、キロ3分30秒近いペースで、思ったより余裕を残して走れ、「今日の練習はこれだけでも収穫あり」などと甘い事を考えてしまっていました。

その結果が2本目の1キロ地点での、かなり早い段階での謎の失速。

これこそ私の最も悪い癖の一つである、浅いレベルでの妥協グセです。

この妥協グセが、私自身、何をやっても中途半端な結果に終わってしまう一番の要因である事は間違いありません。

この先、この浅いレベルでの妥協グセを直さない限り、自分のトラック練習での苦手意識はいつまで経っても払拭できません。

そして走ることだけにとどまらず、仕事面やプライベート面でもこの妥協グセを改善しない限りは、いつまで経っても自分の今後には光が見えてきません。

そろそろメンタル強化に本気で取り組もう

そんなわけで今回のトラック練習で、あらためて大きな自分の欠点として顕在化した浅いレベルでの妥協グセ。

これは自分の走力云々というより、メンタル面の弱さが出るところ。

この妥協グセ、トラック練習で出るだけであれば大した問題ではない気もしますが、2月3日(日)に控えた紀州口熊野マラソンをはじめとしたレース本番で出てしまっては、今までの練習も台無しになってしまいます・・・

そんな妥協グセがレース本番で出ないようにするためには、そろそろメンタル強化に本格的に取り組む必要がある。

そんな事を本気で考えざるを得ない、昨日のダメダメインターバルでした・・・

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