暑さが大の苦手なのは体質などでなく皮下脂肪のためこみ過ぎ?

太っている人は、汗をかきやすい。

・・・そんな定説(偏見?)は私が子供の頃からあったような気がしますが、ふとその理由が気になってインターネットで詳しく調べると、こんな事が書いてありました。

太っている人は蓄積した分厚い皮下脂肪が断熱材のような役割を果たし、体内に熱がこもりやすくなってしまう事で、体温調整のために大量の汗をかく。

この説明を見て、ここ最近私が不思議に思っていたある心配が解決しました。

12月にしては汗が止まらない・・・

昨日は富双緑地公園にてセカンドウィンド四日市の土曜午前練習会を実施しました。

昨日は朝からかなり寒く、少し走ったくらいでは汗もそれほどかかないであろうと思っていたのですが、ウィンドブレーカーを着て走っていると、早々に大量の汗が吹き出ていました。

そして最後は暑さで力が入らなくなるほど、身体中に熱がこもる状態となってしまい、12kmほどを走ったところでリタイアしてしまいました。

今年の冬は少し暖かいこともあるのですが、12月になってもセカンドウィンド四日市練習会では、夜であってもTシャツ・ランパンで普通に走れてしまっています。

・・・というより本練習前にTシャツ・ランパンになった直後であっても、それほど寒さを感じる事がなく、私自身の体温調整機能が、何かの病気でおかしくなっているのではないか?

そんな事を本気で心配し、周囲の方に吹聴していました。

ただここに来て、わかり始めた事。

それは「単に自分自身が太っているからだけなのでは・・・」という事でした。

47都道府県サブスリー達成への1番の近道は?

ここ最近すっかりサボっていたのですが、久しぶりに朝体重計に乗ってみたところ、表示された体重は69.5kg。

安定の69kg台をキープしていてと、明らかに肥満気味で、相当量の皮下脂肪が私の体内にへばりついている気がします・・・

そう言えば、ここ最近のスピード練習で速いペースで走っている時も、常にお腹のお肉が揺れている感覚はあり、「こんなお腹プルプル状態で、よくキロ4分近いペースで走れるな・・・」と我が事ながら思っていました。

逆に言うと体重を落とせば、そして皮下脂肪を減らす事ができれば、キロ4分ペース前後くらいのペースなら、もっと楽に、そして気持ちよく走れる事はまず間違いない気がします。

そして何より、今の私が日本全国47都道府県フルマラソンサブスリーに向けて最大の課題と認識している、大の苦手な暑さ対策として、「皮下脂肪を落とす」事が最大の解決策となりうることに気がつきました。

やっぱりステーキでおかわりしている場合では・・・

このブログでも何度か体重を落とすといった事は書いていたような気もしますが、そういった宣言をすぐに忘れてしまうのが、私のダメなところです。

昨日もはじめて行った「やっぱりステーキ」にて、ライスが食べ放題とわかり、ついお腹いっぱいになるまで食べてしまいました。

ただでさえ40代も半ばを過ぎて、代謝が悪くなっている中、こんな食事をしているようでは、体重など減るわけもありません。

ただ体重を落とす=脂肪を燃やす事がスリムで楽に走れる体型作りにつながる事はもちろん、ここ数年悩み続けている暑さ対策にもつながる可能性がかなり高い。

そんな事がわかったとなると、減量へのモチベーションはとてつもなく上昇せざるを得ません。

・・・というわけで、来年に向けて食生活の改善を考えつつ、まずは年末年始の徹底的な走り込みで、しっかり皮下脂肪を燃焼させていこうと思っています!!

 

おすすめの記事