47都道府県サブスリー達成のためのピーキング方法を模索しよう

オミクロン株感染拡大の影響はなかなかおさまってくれず、2月27日に予定している大阪マラソンでも、市民ランナーの皆さんが走れなくなってしまいました。

ピークアウトする、ピークアウトすると言われ続けているオミクロン株感染拡大ですが、なかなかその兆しは見えず、今は一刻も早く今の感染拡大がおさまっていってくれるのを祈るほかありません。

一方で全くピークアウトしてもらう必要のない私の走りの状態については、明らかにピークアウトの方向に向かっている気がします・・・

久しぶりに1㎞インターバルを実施

お伊勢さん125社巡りの前々日の金曜日、中央緑地公園にて1㎞インターバルx5本を実施していました。

私がかすみがうらマラソンでサブスリーを達成するために、1㎞インターバルx5本で設定しているペースはキロ3分45秒。

・・・であるにもかかわらず、結果は3分50秒ペースで1㎞インターバルx3本をこなすのがやっとという有様でした。

頑張って走っているつもりでもペースは思った以上に上がらず、息も早々に上がり、3本目の後半で完全にあきらめムードに入ってしまい、3本目をなんとか3分50秒で走り切った時点で終了。

現在の私の実力は1㎞3分45秒ペースで5本が目標であるのに対して、1㎞3分50秒ペースで3本走り切るのがやっと。

ちなみに1㎞インターバルx5本を3分45秒ペースというのは、サブスリー達成に向けての最低要件といったところだと思っており、サブスリーランナーの方ならある程度余裕をもってこなせないとマズイレベルの目標です。

そんなわけで現段階において、かすみがうらマラソンサブスリー達成は、完全に黄色信号が灯ってしまっています。

頑張って練習しないとダメなのですが・・・

そんな現状に危機感を感じ、今週からはまじめに練習しようと考えていたのですが、1㎞インターバルを実施した翌日の土曜日からどういうわけか絶不調。

土曜日は富双緑地公園では3㎞を走っただけで完全に息があがってしまい、早々に練習を終了。

日曜日に実施したお伊勢さん125社巡り・2日目においても、15㎞にも満たない距離を走っただけにもかかわらず、なぜか後半にかけて異常なほどの疲労を感じていました。

そして昨日のセカンドウィンド四日市火曜練習会では、故障リハビリ中のメンバーの方とキロ6分で10キロのゆっくりジョグをしただけで、結構なバテバテ状態。

さらに早朝練習をしようにも、今週3日間は朝目覚めた段階で身体が鉛のように重く、到底走ろうという流れにはならず。

もはやかすみがうらマラソンサブスリー達成は、黄色どころか点滅赤信号レベルになりつつあるのを感じています。

ピーキング方法は見直しの必要がかなりあり

考えてみると2月6日に予定していた別府大分マラソンにピークを持っていこうと調整していたこともあってか、今の私の走りの状態はピークアウトしはじめている気がします。

オミクロン株感染拡大がピークアウトしてくれるのであればいい話ですが、私の状態が今のタイミングでピークアウトしてしまうのはちょっと困ります。

多少の調子の落ち込みであれば、ジョグメインの練習に切り替え、走力維持を目的にやっていくのがセオリーなのですが、ジョグすらがきつい今の私の状況では走力維持すらがままなりません。

もともと調子の善し悪しが極端なほどに出やすい私の場合、調子が悪くなると驚くほどあっという間に底の方に向かってしまう流れを断ち切らない限り、47都道府県サブスリー達成は遠のく一方。

そんなことを考えると、今後ピーキングのやり方も根本的なところから変えていく必要性を感じています。

今までどちらかと言うとここぞと狙った本命レースに万全のピークを持っていって、レースで予想外の好タイムを出せるような爆発力を期待してのピーキングをやってきた私。

ただ今後は爆発力というよりは、年間を通じて安定してサブスリーを達成できる走力を維持するピーキング方法を見出していく必要があるという事で、年間を通じて安定してそこそこの結果を出せるような新たなピーキング方法を模索していこうと思っています。

 

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