掛川・新茶マラソンでの反省を必ず洞爺湖マラソンで生かそう

サブスリーまであと2分26秒だったわけですが・・・

先日挑戦した掛川・新茶マラソンでは3時間2分25秒と、あと少しのところでサブスリーを逃してしまいました。

「30キロ過ぎのスイーツステーションでメロンを3切れも食べなければ」「レース直前の1週間でもっとしっかりコンディショニングができていれば」・・・などと、いつものごとく言い訳ばかりが思い浮かんでしまうのが私の悪いところです。

そんなわけで今回の結果は単なる自分の実力不足であることを、まず素直に受け止めるところから始めなければなりません。

それと同時に、掛川・新茶マラソンを走った事で得られた経験や失敗を、必ず今後に生かしていかなければならないという事で・・・

足裏の激痛は走り続けていれば必ずおさまる

昨日はレース後、寝るまでずっと歩く事すら困難なほど右足裏の激痛がありましたが、今日朝起きると予想外に痛みは残っておらず。

これもかなりの部分で「ファイテン ソラーチ」様のおかげと、心より感謝するほかありません。

昨日の掛川・新茶マラソンでは10キロ過ぎから、かなりの右足裏の激痛に悩まされました。

・・・がレース後半だけを振り返ってみると、ほとんど足裏の痛みはなくなっていました。

今回のレースで分かったのは、まだまだ続くであろう足裏の激痛ですが、あきらめずに走り続けていれば絶対に激痛はおさまるという事。

昨日はこの激痛が最後まで続くのではと不安になってしまい、その事がレース中盤ペースを上げきれなかった大きな要因になったというのが、大きな反省点の一つでした。

ただ洞爺湖マラソンではたとえどれだけ足裏の激痛が襲ったとしても、走り続けていればかならず痛みはおさまると強く信じて、最後まで強気でレースに臨もうと思っています。

暑さにはもう絶対に負けない

昨日のレースで最大の失速要因になったと思っているのが、予想外の暑さでした。

ただ掛川・新茶マラソンは暑い日に開催されることが多いのは、ずっと前から分かっていた事。

・・・にも関わらず汗かき体質で暑さに弱いことを自分自身でじゅうぶん自覚していながら、十分な暑さ対策を行わなかったのは、今回のレースに向けての準備の中での最大の失敗だと思っています。

ただ今後はどんどん気温も上がってくると思われ、嫌でも暑さ対策につながる練習ができます。

さらにこれから洞爺湖マラソンに向けて、とにかく暑い時間帯にこそ張り切って走りに出かける事で、より積極的な暑さ対策に取り組んでいこうと思っています。

坂道にも絶対にひるまない

昨日のレースで大きな失速の要因となったと思っているのが暑さと、後半にかけて続いたきついアップダウンの連続。

ただこのアップダウンについては、身体的にきつかったというよりも、見るからにきつそうな上り坂に気持ちが引けてしまった部分が大きかったと思っています。

ただ実際上り坂を走っているときは、思ったほどきつくなかったというのが実感で、確実にここ最近の体幹強化、そして富双緑地クロカンの効果は出てきている気がします。

となると、あとは上り坂でも・・・と言うより上り坂でこそ今の自分の走りが最大限に生かせると強く信じて、洞爺湖マラソンではとにかく強気で坂道に挑んでいこうと思っています。

その17分30秒を削り出せ

今回の掛川・マラソンでは、洞爺湖マラソンに向けて本当に貴重な経験をさせていただいていたと思っています。

ついでに言えば仮にサブスリーを達成していたとしたら、基本的にどこかがズレている私の場合だと変に慢心してしまい、洞爺湖マラソンに向けてそれほど頑張らなかったであろう事も容易に想像できます。

今回サブスリー達成に向けて足りなかった2分30秒を・・・と言うより洞爺湖マラソンで目指す2時間45分切りに向けて足りなかった17分30秒を、残り5週間でどう削り出していくか?

その事だけを常に自分に問いかけながら、これから洞爺湖マラソンに向けて、最後の仕上げに入っていこうと思っています!!

 

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