かなりゆっくり走ったはずの南部丘陵公園クロカンLSD終了後はまさかの血〇

いきなり汚い話で恐縮ですが、マラソン練習で長い距離を走ると、たまに血尿が出ることがあります。

これは、運動によって赤血球が壊れてしまうことや、筋肉が壊れてミオグロビンが尿中に排出されることなどが原因として考えられるそうです。

私自身もかつて30㎞を越えるようなかなり長い距離を走った後に、3~4回程度血尿が出てしまった経験があったのですが・・・

南部丘陵公園北ゾーンをクロカン走

今日の午前はセカンドウィンド四日市メンバーと南部丘陵公園・北ゾーンをクロカン走。

今日は明らかに朝から蒸し暑く、何より蒸し暑さが苦手な私にとって、走る事すら億劫になりそうなあいにくのコンディション。

そんな気持ちを察してくれたか、メンバーがキロ7分ペースよりゆっくりと、クロカンLSDとでもいうべく、かなりゆっくりペースで走りはじめてくれたため、これならいけそうかな・・・くらいの勢いで、クロカンLSDをスタートする事となりました。

セカンドウィンド四日市で走る南部丘陵公園・北ゾーン内にある「ふれあいの森」という里山を整備した不整地を走るコース。

コースはいつもしっかり整備されており、この公園の整備に当たられているボランティアの皆様には頭がいつも下がる思いです。

暑さもアップダウンもきついクロカン走に

かなりのゆっくりペースで走っているにもかかわらず、早々に汗は噴き出してきて、先が思いやられる展開に。

しかもセカンドウィンド四日市でいつも走っている南部丘陵公園・北ゾーンのクロカンコースは、かなりきつめの階段道も待っていてと、ゆっくり走っていても十分心肺に刺激を入れることができます。

ただここ最近、10㎞以上の距離、1時間以上の時間を走った記憶がほとんどないという事で、とりあえず南部丘陵公園・北ゾーンのクロカンコース、1周2.5㎞のコースを6周、約15㎞走る事を目標に走り続けることに。

まあペースはかなりゆっくりという事でなんとか行けるだろうと走っていたのですが、ゆっくりな分、特に下りの局面では結構な着地衝撃を感じました。

またゆっくり走っていても、やはり脚にはかなりのダメージが蓄積されていって、後半にかけて脚はどんどん上がらなくなってくるのを感じました。

それでもペースがゆっくりだった事もあり、なんとか15㎞を走り切って今日の練習を終了する事となりました。

やはり重要なのは走行距離な気がするという事で・・・

練習終了後は、15㎞ちょっとを走っただけだったにも関わらず、血尿が出てしまう展開に。

さらに骨盤まわりがかなり痛んだりと、見事なまでにダメージが残っていました。

これは今日の練習がきつかったというより、ここ数年あまりにも練習をさぼりすぎた結果という話もありますが、ここにきて最も重要視するべきは、どう考えても走行距離であろうという結論に。

月間200㎞は走るなどと、先月このブログでも書いていたような気がしますが、どう考えても5月に200㎞の距離は踏めていなかった気が・・・

サブスリーを目指すなら、最低でも月間走行距離300㎞以上を3か月は走りこまないといけないという説もある事からすると、GWをはさんでいながら200㎞すら超えていない先月の走行距離はかなりマズイ。

ただこれからさらに蒸し暑さが増すであろう、そして梅雨が間近に迫った今のタイミングから、どうやって走行距離を伸ばしていくべきか?

この問題を解決しない限り、秋レースの展開は絶望的という事で、なんとか走行距離を延ばしていく施策を検討していきたいものです。

 

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