
フルマラソンでは1㎞体重を落とすと、3分タイムが縮まるという説があります。
それくらい体重を管理する事は、フルマラソンでは大切で、結果を出しているランナーの方は、見た目にも明らかに身体が締まっています。
逆に結果を出し続けないランナーは、明らかに身体も緩んでしまっているという事で・・・
とくしま惨敗の理由は走り込み不足だけでなく・・・
惨敗に終わったとくしまマラソンでは、レース前半から前太ももにダメージを感じはじめ、28㎞過ぎからは見事なまでの攣りっぷりで後半大失速につながりました。
その大きな要因として、走り込み不足が真っ先に挙げられたわけですが、もう一つ大きな問題があるのでは?・・・と思っていました。
その問題というのが、単なる太りすぎ問題で、肉離れで思うように走れなかった約1か月ちょっとの間、食事制限のようなものは全くしておらず、むしろ10時と3時のおやつは必ず食べていたレベル。
しかも夜遅い時間にも、甘いものを食べてしまっていたりという有様で、ここ最近久しぶりに会う方からは結構な頻度で「太ったのでは・・・」とあたたかい(?)お言葉をいただいていました。
ろくに走っておらず、身体を動かしていたと言えば、たいしてカロリーも消費しないであろう体幹トレーニングくらい。
それにくわえて三食+2度のおやつ+たまの夜食。
こんな事をやっていては、太らない方がむしろおかしいレベルであったことは、誰が見てもわかるレベルです・・・
とくしま惨敗も納得のお腹プルプルラン
今日は火曜日という事で、夜は中央緑地公園陸上トラックにてセカンドウィンド四日市練習会。
練習メニューは5㎞+3㎞+1㎞。
セカンドウィンド四日市メンバーが最初の5㎞をキロ4分半で入る中、私一人のみ、右ハムストリングの肉離れの再発を恐れてという名目で、最初の1㎞のみメンバーと一緒にキロ4分半ペースで走って、その後はペースダウンして走り続けることに。
ただペースを落として余裕が出るはずが、走っていて全く余裕はなく。
そして何よりの問題は走っていてもおなかのタプンタプンと脂肪が揺れている感覚をもろに感じ、こんなお腹でフルマラソン3時間切りはおろか、3時間半を切って走れたとするなら、誰も苦労はしてないであろうというレベルのプヨプヨお腹。
結局最初の5㎞を22分50秒とまずまずのタイムで走れたものの、ハムストリングの違和感は相変わらず、さらに結構ばててしまっていたという事で、次の3㎞のところ、まさかの100mを走ってリタイアする形で、今日の5㎞+3㎞+1㎞の予定は、5㎞+100mで終了する事となりました。
明らかに痩せる必要性がある事を痛感
いったんリタイアしたものの、この調子ではタプンタプンのお腹はいつまでたっても締まってくれないという事で、その後はキロ5分半前後までペースを落として、3㎞ちょっとのジョグ。
そのジョグの最中も、おなかのプルプル具合は相変わらずで、これは本気でやばいな・・・と思い、帰宅後、2年ぶりくらいに体重計で体重をはかってみると「69.2km」。
夕食を食べる前、しかも練習で結構な汗をかいた後で、この体重となると、普段は70㎞を越えている可能性はかなり高く。
私の身長は167㎝とそれほど高くないわりに、70㎞の大台に乗っているという事で、明らかに太りすぎなのですが、実は2年ほど前に体重を図った時には80㎞越えと、もう一つ大台に乗っていた記憶もあり、「思ったよりマシだったな・・・」などと思ってしまう有様・・・
今となっては2年前の体重計の調子が単におかしかっただけではという気もしますが、いずれにせよ70㎞近い体重では、まともな走りなどできるわけはなく。
逆に言えば、体重さえ落とせば、プヨプヨお腹も多少は解消され、走りもだいぶマシになる事は間違いないという事で、久しぶりにしっかりダイエットに励んでみようと思っています。