久しぶりの夜ジョグは予想以上に気持ちよく自然とペースアップする展開に

 

夜走ると、昼間に走るより、同じペースで走っていても速く感じる・・・という経験をされた方はかなり多いのでは?

その理由としてはいろいろな説があるそうなのですが、周りが暗くなることで視界が狭くなり、限られた範囲に注意を集中させる結果、周囲の景色が高速で流れているように感じやすくなるそうです。

そしてせっかく走るなら、体感速度を速く感じる方が、気持ちいいのは間違いないという事で・・・

かなり久しぶりに夜ロードジョグを実施

昨日も、今日も日中は仕事が立て込んでしまったため、ようやく落ち着いた夜に、かなり久しぶりに自宅周辺をロードジョグ。

先日まで富双緑地公園の芝生を走っていたからか、舗装路を走ってみると、地面の反発を異常なほど強く感じ、勝手にペースが上がっていってしまう感覚がありました。

そしてそれほど力を入れて走っているつもりはなくても、あっさりキロ4分半前後ペースまでペースアップ。

ペースアップしたことに加えて、夜は体感速度が速くなる気がするという事で、ここ久しく感じていなかった爽快感を感じながら走り進めていく事となりました。

結局結構蒸し暑い中ではありましたが、昨日は7㎞、今日は12㎞の距離を気持ちよく走り終えて、練習を終了する事となりました。

全盛期のメイン練習は夜ロードジョグ

私がフルマラソンをサブスリーで走れていたころのメイン練習と言えば、自宅周辺の公道を走る、夜のロードジョグでした。

もともと公園などの周回コースをひたすら周る練習が練習が好きでなく、景色の移り変わりのある公道を走る方が性に合っている私。

ロードジョグでは交通ルールを守って走る必要があるため、結構な頻度で信号などのところで立ち止まる事になります。

ただ信号などで停まって休憩が取れるタイミングがあると思うと、少し速めのペースで突っ込んでみようという気にもなれるという事で、全盛期のころはロードジョグでも、キロ4分前後のペースで走っていた記憶があります。

結果ある程度余裕をもって走れるペースの底上げにつながった気がしており、今後サブスリーの走力を取り戻すためには、少し突っ込み気味のペースでのロードジョグを増やしていった方がいい気がしてきました。

やっぱり夜ジョグは気持ちいいという事で・・・

現状の私は、少し突っ込み気味のペースで走っているつもりでも、キロ4分半を切るペースで走るのがやっとというのが現状。

ただ3月後半から4月にかけてほとんど走っていなかった一方で、体幹トレーニングやストレッチはそれなりにしっかり継続できていたからか、思っていたより早く復調の気配を感じ始めているのも事実。

まだ現段階ではキロ4分を切るペースまで上げると、肉離れが相次いでいるハムストリングに違和感を感じる状態という事もあり、ペースの上げすぎはリスクも高く。

ただ少しペースを上げ気味に走る、夜ジョグの気持ちよさは、昔の記憶以上のものがあったことは間違いない。

・・・という事で、今後は富双緑地クロカンに加え、少し突っ込み気味のペースで走るロードジョグも練習メニューに積極的に取り入れていこうと思っています。

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