そろそろ新規事業もマラソン練習も本腰を入れるべくお伊勢+足神さん参り

三重県というより日本を代表する神社として、日本人の心のふるさととしての存在であり続ける伊勢神宮の内宮の正式名称は皇大神宮(こうたいじんぐう)。

その皇大神宮の境内に入ると、懐かしいような、気持ちが落ち着くような空気を感じつつも、ピンッと気持ちを引き締めてくださる気がしています。

そんな空気感のようなものは、何物にも代えがたいものがあり、近くまで訪れると何かに引き寄せられるように、足を向けてしまいたくなるという事で・・・

せっかく伊勢まで来たので伊勢神宮内宮に参拝

今日は朝5時に自宅を出発して、伊勢市の某所へ訪問、そして約15㎞のウォーキング。

そして午後からはせっかく伊勢まで来たという事で、伊勢神宮内宮にお参りする事にしました。

もうお盆も過ぎたはずですが、相変わらずのとんでもない蒸し暑さ、しかも15㎞近くも歩いてと明らかに脚もヘタっている状況にあっても、伊勢に来たならどうあってもやっておきたいのがお伊勢参り。

いつも内宮に訪れる際には、できるだけ多くの神様にお参りしておこうという事で、伊勢神宮内宮の境内にある正宮はもちろん、別宮や所管社などを約2.5㎞近く歩いて巡り続けるのが私のルーティン(?)。

伊勢神宮・内宮巡り2.5㎞コースについて詳しくはこちら

・・・なのですが、今日は暑さでかなりバテていたため省エネルートでとばかりに、まずは早速皇室の祖先神で、日本人の総氏神としてあがめられる天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られる正宮(しょうぐう)にて参拝。

この正宮は天皇が天照大御神に国民の幸せを祈るところという事で、個人的なお願いをするのはあまりよくないと言われています。

・・・とは言っても日頃の感謝の気持ちをしっかりと念じた後であれば、個人的なお願いをしても全く問題ないそうなのですが、内宮境内には個人的なお願いをするのに最もお勧めな宮が別にあると個人的には思っているため、正宮では日頃の感謝の気持ちをしっかり念じてまいりました。

内宮で個人的なお願いをするなら・・・

そして正宮を参拝した後に向かった先は、内宮において正宮についで格式の高いとされている別宮(べつぐう)の荒祭宮(あらまつりのみや)にて参拝。

今日は平日でしたが、学校はまだ夏休みという事で、多くの参拝客が伊勢神宮内宮に訪れていましたが、荒祭宮に参拝されている方はかなり少なく。

個人的には伊勢神宮内宮の境内において、個人的なお参りをするのはこちら、荒祭宮だと思っていて、せっかく伊勢神宮までお参りに来たのに、荒祭宮に参拝しないのはもったいない。

・・・などと私自身も、5年ほど前にたまたま見ていたテレビで知っただけの情報をもって、心の中でとはいえ他の参拝者の方々にマウントを取っている事自体に、少し自己嫌悪を感じつつも、そんな邪心はいったん振り払って、荒祭宮にて個人的な願いを参拝。

そろそろ始める始めると言いながら一向に始まらない合同会社ランシスの新規事業をそろそろ始める事、そしてその新規事業の成功をしっかり願ってまいりました。

せっかくなので足神さんにて左ふくらはぎ完治祈願

そして荒祭宮にてお参りした後は、内宮の入り口の宇治橋を出て、南西の方向に100~200mほどとかなり近い距離にある宇治神社へ。

この宇治神社は「足神さん」の愛称で信仰を集めている神社で、伊勢の生んだ金メダリスト・野口みずきさんがアテネ五輪の前にお参りして、金メダルを獲得したことが報道され、一躍脚光を浴びた神社です。

・・・とは言っても、ここ最近はいつ参拝に訪れても、他の参拝客にお会いする事はほとんどない感もあるのですが、今の私は夏場の持病とも言えるふくらはぎの肉離れ完治祈願のため、どうしても参拝しておきたいところ。

・・・という事で、今日は暑さに負けず、足神さんに神頼みに訪れる事にしました。

足神さんには撫石という石があり、この石を撫でながら足の平癒を祈ると神様のご加護があるという言い伝えがあるという事で、実際に石を撫でながら日頃の感謝とともに、この夏に肉離れを繰り返している左ふくらはぎの平癒を祈願。

これで左ふくらはぎの完治は間違いないという事で、そろそろ暑さに負けずマラソン練習に本腰を入れつつも、新規事業にもそろそろ本腰を入れて取り組んでいきたいものです。

 

 

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