亀山市22地区散策ランの折り返しは個人的に最もご縁ある北部エリアにて実施

全部で22の地区がある亀山市ですが、なぜか私にとって一番ご縁があるのは亀山市街地ではなく、亀山市北部の山に近いエリア。

そのエリアには野登山や石水渓など、ほどよい(?)アップダウンの坂道があり、長めの距離を取れる坂道をひたすら上って下る峠走をするのに最適のコースが多くあります。

ただこの亀山北部エリアの魅力は、いい感じの峠走コースがあるだけでは、当然ないという事で・・・

野登地区を散策ラン

今日は朝から石水渓にて峠走の予定でしたが雪が降っていたという事で、予定を変更して亀山市ののぼのの森公園へ。

のぼのの森公園には、日本神話最強の英雄と言って過言でないヤマトタケルを祀る神社「能褒野神社」やその正式なお墓として公に認められている「能褒野王塚古墳」などがあってと、もう少し注目されてもいい公園だと思っています。

そんな話はともかく今日も亀山市22地区散策ランを実行するべく、のぼのの森公園をスタートしてランをスタートしました。

まずのぼのの森公園をスタートして西に向かって走っていったのは、亀山市と滋賀県の県境にあたり、野登山や石水渓などセカンドウィンド四日市でもお世話になっている峠走コースもある野登地区。

今日走ったのは、そんな野登地区の中でも比較的平坦なエリアで、とにかく石段を登るのがきつくてこわい延喜式内社・彌牟居(みむこ)神社や、地元の方々によって作り上げられ花蓮で有名な穴虫の郷などが見どころと言えます。

地形こそフラットなものの、かなりきつめの向かい風が吹いていて、ハードな走りを強いられましたが、背景にそびえる山々の景観に癒されながら、楽しく走り進めていく事となりました。

川崎地区も散策ラン

そして野登地区から東に戻って、向かったのはのぼのの森公園のある川崎地区。

川崎地区は広大な住宅地が広がる井田川北地区に次いで亀山市で2番目に人口の多い地区で、能褒野神社や能褒野王塚古墳などヤマトタケルゆかりのスポットに加え、かなり多くのお寺がある事でも知られています。

そしてほどよいアップダウンの不整地が続く峯城跡は、道をしっかり整備すればクロカン走も楽しめる、かなり魅力あるコースになる気がしているのですが、城跡でクロカン走など不謹慎だという話もあります・・・

そんな川崎地区のスポットも巡りながら走り終え、のぼのの森公園に戻ったところで、19.5㎞を走り終え、野登・川崎地区散策ランを終了するところだったのですが、言ってもスポットで立ち止まったりしながら走っていたという事に加え、走行距離も19.5㎞と中途半端、しかもかなり余力を残していたため、ここから車で野登地区に戻っていく事にしました。

亀山市22地区散策ランも中間点を折り返し

そして向かった先は、野登地区にあり、日本の棚田百選にも選ばれている坂本棚田。

この坂本棚田周辺はかなり傾斜のきつい坂道が要所要所に待っているのですが、今の重量オーバー気味の私には、上り坂があまりにもきつく。

何度も心折れ立ち止まったりしながら、さらに下り坂も結構な傾斜で脚には結構なダメージを受けながら、なんとか4.5㎞の距離を走って坂本棚田周辺散策ランを終了し、今日はトータルで24㎞を走りこむこととなりました。

年末年始と亀山市のいろいろな地区を走り巡って、何より痛感させられているのは、かなり上り坂が苦手になってしまっているという事。

今日2地区を走り、トータルで亀山市の12地区を走ったという事で、残りは10地区という事になるのですが、いずれも結構なきつさの坂道が待っていた気がするという事で、これから残り10地区走破を目指す中で、少しでも上り坂への苦手意識をなくしていきたいところではあります。

とはいえ今日もなんだかんだで24㎞を楽しく走れていてと、年末年始と亀山市22地区散策ランを続けているうちに、走ること自体、かなり楽しくなってきているのは間違いないところ。

・・・という事で、残り10地区もしっかり走りこんでいきたいものです。

おすすめの記事