夏場の走り込みはマラソンを制する。
秋のフルマラソンで結果を出すためには、この言葉は絶対とも言え、夏場の走り込みを怠ってはいけません。
・・・という事はわかっていながらも、今年の夏場、そして9月の暑さは例年を上回っていたという事もあるのですが・・・
10月に入ってようやくハーフの距離を走り込み
今日は土曜日という事で、午前は伊坂ダムにてセカンドウィンド四日市の練習会。
今日から10月に入ったはずですが、相変わらず8時の段階でかなり気温は高く、走る気力すら失われてしまうほどでした。
ただもう10月という事で、そろそろ走り込みをはじめないと、12月に出場予定の奈良マラソンの結果は絶望的に・・・
そんなわけでメンバーの方とゆっくりペースで、伊坂ダムの周回コースを走りはじめることにしました。
今年の夏場、そして9月までの練習で、最も走った距離は大雨の日に伊坂ダムを5周17.5kmと、ここまで20km以上の距離は一度も走り込めておらず。
案の定15km過ぎからは、脚に明らかに疲労を感じ、心折れそうになりましたが、メンバーとの会話を楽しみながら走り続けた結果、なんとか伊坂ダム周回コースを6周、約21kmを走って練習会を終了。
ようやく今シーズンはじめてハーフマラソンの距離を走り込むことができました。
先週は30km走を実施予定でしたが・・・
先週土曜日はセカンドウィンド四日市練習会にて、霞ヶ浦緑地公園30kmを実施しました。
12月にフルマラソンを控えているとするなら、そろそろ30kmを走っておかないとマズイ・・・という事で9月末のタイミングになって、メニューに組み込んだ30km走。
ただ結果はまさかの14kmで撃沈・・・
ペースはキロ5分ペースとそれほど速かったわけでなく、むしろ余裕を持って30kmを走りきれないとマズイペース。
ただ30度近くまで気温が上がったことに加え、ここまでの走り込み不足は明らかで、10km過ぎからはとんでもなく足取りも重く、14km地点になんとかたどりつくのがやっとの有様。
もはやこのレベルまでくると、12月の奈良マラソンでサブスリー・・・というより3時間半切りも間違いなく無理な状況であることが判明。
奈良マラソンに向けて黄色信号というより、もはや点滅赤信号が灯ってしまっている状況です。
奈良マラソンでの奇跡を信じて・・・
今年の夏場、早朝練習こそそれなりに継続できていたものの、走り込みといえる練習は皆無で、15kmを超える距離を走る練習自体が2〜3回しか実施できていない状況。
そして10月に入ったにも関わらず、私の何より苦手な暑さは全くおさまってくれず。
加えて6月の高山ウルトラマラソン出場断念につながった腰痛は、今もづづいている状況。
さらにここ3年ほど続いてしまっている秋の花粉症+ぜんそくらしき症状で、咳が止まらなくなってしまうことが頻繁に起こっている今の私。
もはや12月11日(日)に出走予定の奈良マラソンに出場する気すら失せてしまっている状況ではあります。
ただそんなことをやっていては47都道府県フルマラソンサブスリーはおろか、いつまで経っても今後の大会で一つもサブスリーが達成できない惨状しか見えてこないのも事実。
・・・という事で、10月に入った今のタイミングでこそ、なんとか気持ちを切り替えて、奈良マラソンでの奇跡を起こすべく、練習に本腰を入れていきたいものです!!