三重県屈指の広大な面積を誇る津市の魅力を走って歩いて発掘しよう

三重県の県庁所在地と言えば津市。

津市はかつてはそれほど広い市ではありませんでしたが、2006年に久居市、安芸郡河芸町・安濃町・芸濃町・美里村、一志郡香良洲町・一志町・白山町・美杉村と合併し、三重県ナンバー1の面積を誇る市となりました。

私自身、出身高校は津市にある高校で、社会人になってからも津市で2年ほど営業をしていたはずなのですが、まだまだ未知の地がかなりあるという事で・・・

私にとってかなり縁遠い場所である三重県議会議事堂へ

今日は朝から津市にある三重県庁と同じ敷地内にある、三重県議会議事堂へ。

本来私ごときが入れるわけもない議事堂に訪問させていただいた目的は三重県ウオーキング協会の会長を務めていただいている青木謙順先生に、今年度の活動報告などをさせていただくためでした。

青木先生は津市白山のご出身で、打ち合わせの途中からは津市南部にあたる美杉や榊原温泉などの話題にもなりました。

これらの地域は温泉をはじめ本当にいい観光資源があるのに、まだまだ認知度アップが課題となっているらしく、今後ウォーキングを通じて何かしらできる事があるのでは?という話も。

これらの地域、私にとってはかなり未知の部分が多いという事で、時間があれば走りに出かけ、そのポテンシャルに触れていこうと思っています。

せっかくなので津観光を満喫

そして打ち合わせの後は、県庁内にある県民ホールにて、観光パンフレットの収集。

この県民ホールには、かなり三重県内の観光パンフレットが充実しており、県庁に立ち寄る際にはいつも訪れるようにしているのですが、ちょっと気になる看板もあり、思わず足を止めてしまいました・・・

そしてそのあとは三重県総合文化センター内にある、三重県立図書館にて調べ物をした後、センターの広場とメインエントランスの空を泳ぐこいのぼり鑑賞を満喫させていただきました。

さらにそのあとはせっかくだからとばかりに津市というより三重県の誇る名刹である高田本山専修寺(せんじゅじ)に参詣。

三重県初の国宝建造物となった「御影堂」と「如来堂」をはじめ、まさに三重県を代表するお寺と言って間違いないのですが、恥ずかしながら私がこのお寺をはじめて訪れたのは昨年の事。

正直どのようなお寺なのかもいまいちわかっていないという事で、次回訪れる際は、もう少ししっかり勉強してから、じっくりその魅力に触れていきたいところです。

津市の魅力をもっと発掘しよう

高田本山専修寺は東京ドーム約2個分の広大な敷地を誇っており、境内を歩くだけでも結構な距離のウォーキングに。

またお寺周辺も、昔ながらの街並みの景観を維持しており、時間にもう少し余裕があったなら、もっとじっくり歩いてみたいと思える魅力ある場所でした。

そんなわけで今日は津市を代表するスポットと言っても過言でないスポットを巡ってみたわけですが、本来なら三重県でもかなりメジャー観光スポットであるはずの専修寺の事すらよくわかっていない私。

津市には他にも日本三大観音の一つ・津観音寺や、梅の名所として知られる結城神社、そして築城の名手・藤堂高虎が建築した津城跡など歴史ある観光スポットが数多くあります。

さらに広く目を向けてみれば、今日も話題となった榊原温泉や美杉の温泉地をはじめ、三重県屈指の広大な面積を誇る津市には、まだまだ見知らぬ穴場スポットが数多く眠っている気がしています。

そんなスポットを発掘していくためには、私の場合、結局走り歩いてみるしかないという事で、今年度は津市の穴場発掘ランウォークも積極的に取り入れていきたいものです!

 

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