久しぶりの多度山ラン+多度大社参拝で多少なりとも復調の兆しを実感

三重県北勢エリアを代表する神社である多度大社のご神体として、その背後にそびえたつ標高403mの多度山は、古来より多くの人々から信仰を集めてきたそうです。

その多度山、標高こそそれほど高くないものの、かなり傾斜のきつい坂道が要所要所に待っていて、いざ走って登るとなるとかなりきついトレーニングになります。

そしてきつい分、今の自分の走力を測るには、絶好のトレーニングができるという事で・・・

久しぶりに多度山ラン

今日は朝6時より、セカンドウィンド四日市メンバーに誘っていただいての多度山ラン。

今年の新年早々に多度山を走った際には、とんでもないヘタレな走りに終わり、自信も何もかもへし折られた感がありました。

その当時より明らかに練習も詰めておらず、一から出直しの感のある私にとって、標高こそそれほど高くないものの、傾斜のきつい坂道の多い多度山はかなりきついハードル。

・・・とは言ってもメンバーの方から誘われたなら、とりあえず走っておくしかないという事で、かなり久しぶりの多度山ランに出発することとなりました。

思ったより余裕をもっての多度山ラン

いざ多度山を走って登っていくと、汗こそ早々に噴き出してきたものの、走るペースがそれほど速くなかったこともあり、呼吸が乱れることはほとんどなし。

またここ3か月ほどで明らかに体重が増えている事もあり、登りではかなり重量級の重り(脂肪?)を背負いながら走っている感覚はありましたが、脚は思いのほかよく動いてくれました。

一方でここ最近高所恐怖症がひどくなっているからか、下りではビビってしまい、かなりペースダウンしてしまったものの、メンタル的な問題というだけで、かなり大きなはずの着地衝撃もそれほどきつく感じませんでした。

そんなこんな走っている間に、スタート地点から8㎞ほどの場所にある、多度山と石津御岳の間にあるハングライダー発射場に到着。

その後の帰りでは、私の苦手な山の下りがほとんどという事で、かなりペースダウンしてしまい、一緒に走っている方々にかなりの迷惑をかけてしまいましたが、かなりの余裕を残して多度山走約15㎞を終了。

ここにきてようやく1~2か月ほど続いた絶不調状態から脱却できつつあることを実感することができました。

多度大社にてリスタートを誓ったという事で・・・

そして多度山走を終えた後は多度大社や多度峡などを3㎞ほどさらにウォーキング。

多度大社は毎年5月4日・5日のゴールデンウィークに開催される上げ馬神事が行われる多度祭の準備が進められていました。

そして今度こそのリスタートを誓って、多度大社にて参拝。

その後は多度大社と隣接する場所にあり、伊勢西国三十三所巡りの三十三番札所である多度観音堂にも参拝。

そして夏場には天然プールが運営され、多くの親子連れの訪れる多度峡などもじっくりウォーキングして、気持ちよくプラスアルファのトレーニングをこなす事ができました。

私がどの神社よりも信仰している多度大社にてリスタートも近い、走りの調子もここにきて上り調子と、ここにきていい流れができてきつつあるという事で、まだまだ続くGWのうちにもう少し長めの距離を走りこんでおきたいものです。

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