今年度より三重県ウオーキング協会の事務局長になったという事で

実施した「スポーツライフに関する調査2020」によると、2020年の調査において、散歩・ウォーキング実施率(年1回)47.5%、推計実施人口4,913万人という結果が出たそうです。

そしてGW明けからはコロナによる行動規制が大幅に緩和され、さらにウォーカー人口は増える可能性が高いと思われます。

ウォーキングに関する活動に従事している人間にとって、今以上に絶好のタイミングというのはなかなか存在しないわけですが・・・

三重県ウオーキング協会の事務局長になりました

少し前の話になりますが、5月9日(火)津市のアスト津にて三重県ウオーキング協会の役員総会がありました。

そして今年度より、正式に三重県ウオーキング協会の事務局長になりました。

・・・と言っても昨年度は事務局長はもろもろの事情でほとんど動けず、実質私が事務局長としての仕事をやっていたという話もありました。

もっと言うと昨年度は会長も諸事情により思うように動けず、私自身が会長の代わりに動くことも多くと、もともとの事務局次長の仕事に加え、事務局長、そして会長の代わりもやっている状況でした。

そんなわけで単に肩書が事務局長になっただけという感は否めないのですが、それでも事務局長と言えばほとんどの市民活動団体で会の顔とも言える肩書。

今後はより一層、責任感をもって、三重県ウオーキング協会の業務に携わっていかなければなりません。

コロナ禍にあって成長を続ける四日市歩こう会

その総会から少しさかのぼる事、4月30日には四日市歩こう会の総会がありました。

四日市歩こう会は現在会員110名前後で、コロナ禍にあっても会員数が減るどころか、ここ数年着実に会員数を増やしていっているそうです。

ここ数年ウォーカー人口が増加していると言われる一方で、ウォーキング大会への参加者が減少しているという状況が続いていると言われています。

そんな中で着実に会員数を増やされている四日市歩こう会ですが、その要因の一つとして役員の皆さんが一つのチームとして機能している事があると思っています。

私自身、何事においても他の方に頼るのがあまり得意でなく、一人で何でもやってしまいがちな傾向があります。

結果的に私自身にいろいろなスキルが身につくと言えば身につくのですが、なんでもかんでもやるとなると、どのスキルも中途半端なものになってしまいがち。

また三重県ウオーキング協会に限った話ではないのですが、これでは組織として成長させていく事はできません。

一方で四日市歩こう会は、役員の皆さんそれぞれが得意分野を発揮できる組織として機能している感があり、多くの事を学ばせていただくいいきっかけとなりました。

今年度は組織として成長の絶好の機会という事で・・・

三重県ウオーキング協会の役員の皆さんは、各市町歩こう会の会長はじめ、役員をされている方がほとんどで、皆さん経験豊富な方ばかりです。

ただ役員の皆さんは、それぞれの歩こう会を取りまとめていくだけでもかなりの激務で、なかなか県協会の取り組みに時間を割いていただくのが難しいのはやむを得ないところです。

ただここ1~2年のように、私一人で何でもやろうとすると、結局何をやっても、中途半端な取り組みばかりになってしまい、組織として何も前進させられない負のループを繰り返すだけ。

そんな負のループを繰り返さないためには、新たな仲間をどしどし募っていって、チームとして組織させる以外に方法はありません。

今はウォーカー人口が増えている事に加えて、コロナ禍による行動規制も大幅に緩和されてと、三重県ウオーキング協会を成長させていくには、絶好の機会と言えます。

ただ私一人でなんでもかんでもやる性分を改善できなければ、すべてが独りよがりな取り組みになるだけで、いつまで経っても成長はあり得ない。

・・・という事で、三重県ウオーキング協会を組織としてしっかり機能させていくべく、まずは仲間を募っていく事をしっかり進めていこうと思っています。

 

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