どこか南国情緒漂う三重県最南端・紀宝町や御浜町にウォークがらみで初訪問

三重県で最南端の市と言えば熊野市。

・・・なのですがその熊野市の南方には、長く続く砂礫海岸の景観がとにかく抜群との評判の2つの町があります。

そんな2つの町にずっと訪れたいと思っていたのですが、私の住む四日市市からはとんでもなく遠いこともあり、なかなか実際に訪れられずにいたのですが・・・

三重県最南端の紀宝町に初訪問

今日は津市にてひと仕事終えた後、三重県を大きく南下して、和歌山県との県境にあり三重県最南端でもある紀宝町役場へ。

その目的は来年度重点的に行っていく三重県内のウォーキングコースマップについての情報の収集を行うためでした。

今まで和歌山の新宮や那智山などに行くため、通過したことこそはあるものの、紀宝町に立ち寄ったのは今回がはじめて。

そんなわけでめったに来れるわけでもないという事で、せっかくなので紀宝町で以前から気になっていた熊野信仰発祥の地の一つとされる貴祢谷社(きねがたにしゃ)に参拝。

紀宝町にはもう1か所、ものすごく気になっている神社があるのですが、今回は時間の都合で参拝は断念する事にしました。

紀宝町と熊野市の間にある御浜町へも訪問

そして貴祢谷社にて参拝した後は、紀宝町から少しだけ北に戻って、今回の三重県南下の最大の目的である御浜町社会福祉協議会様へ訪問。

訪問の目的は、3月下旬に予定されているウォーキングイベントに、三重県ウオーキング協会としてウォーキング講師派遣を行うための打ち合わせのためでした。

三重県ウオーキング協会ホームページはこちら

今回のイベントは熊野市から紀宝町に至る約22Km続く日本で一番長い砂礫海岸である七里御浜の一部を歩くのですが、ここでの海の景色は抜群で「日本の渚100選」や「21世紀に残したい自然百選」に選ばれるほどです。

今日が曇っていなかったら、より抜群の景観であることは間違いないところという事で、イベント当日はより美しい七里御浜の景観を満喫したいところではあります。

そして打ち合わせ後は、御浜町役場にも訪問して、またまたウォーキングコースについての情報収集。

その後ウォーキングイベントコースの下見も行って、今日のミッションは終了しました。

今日は熊野市にて宿泊

そして今回はせっかく三重県の最南端まで来たという事で、せっかくなのでもっと東紀州を満喫するべく、熊野市に宿泊。

この物価高騰の折に、JR熊野市駅前の好立地にもかかわらず、まさかの2000円未満という破格で宿泊できる宿を見つけることができたため、こちらにお世話になる事となりました。

私、昭和の時代をほうふつとさせる熊野市街地の街並みが以前よりかなりお気に入りとなっており、私自身が現役引退後に移住したい場所ナンバー1だったりします。

そんな熊野の市街地にての夜ウォークも満喫。

明日は熊野市でずっと気になっていたスポットを巡ることに加えて、東紀州の役場まわりもしっかり行う事で、さらなるコースマップ情報収集につなげていきたいものです。

 

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