新しいランニングの形を見出すべく観光プランナーの道を究めよう

コロナの影響で多くのレースが中止になっている事から、「ランニング離れ」が心配されているそうです。

せっかくレースにエントリーしても開催されるか分からない、また中止になってもエントリー料は返金されるかどうかも分からない・・・そんな状況が続いていては、レースにエントリーするのを躊躇するのは仕方ない所ではあります。

レースという目標がなくなると、なぜ走っているのかすらよく分からなくなる・・・という方もかなり多いのではと思っています。

そして今後もコロナの感染状況は刻一刻と変わっており、先が全く見通せない状況がまだまだ続きそうな今であっても、何らかの形で走る理由は作っていくべきという事で・・・

観光プランナーの試験に合格しました

先日受験していた観光プランナーの合格証などが届きました。

試験結果は「合格」で合否ランクは「A」と、一見すごいいい結果に見えるのですが、正直試験はかなり簡単だったため、受験されたほとんどの方がAランクで合格されている気もしないではありません。

そんな個人的な見解はともかく、晴れて観光プランナー試験に合格しました。

あとは登録料(3年間13,200円、初回登録料11,000円、計24,200円)を納付することで、日本観光文化協会認定の観光プランナーとして登録され、観光プランナー証が交付されるそうです。

正直このブログを読んでいただいている方の中に、「観光プランナーになりました!」と言ったところで、ピンとくる方は一人もいらっしゃらないのではと思っています。

ただここにきて観光プランナーという仕事が、今の私にとって最も進むべき道である気がしているという事で、貧乏人の私にはかなり高額の登録料を支払ってでも、観光プランナーの称号を得ようと思っています。

観光プランナーとは

日本観光士会のホームページによると、観光プランナーについてこのように書かれています。

観光プランナーは、地域資源を活用した新しいツーリズムやまちづくり、地域活性化等の分野において、プランナーとして活躍する人材です。

将来的にランニングを通じて新しいツーリズムやまちづくりのサポートを行い、三重県内の地域活性化に貢献したいと考えていた私にとって、観光プランナーはまさにピンポイントな資格だと思っています。

これからの観光は名所旧跡や自然景観などを見学するだけでなく、地域の生活文化や歴史・伝統、スポーツ、芸術、特産物、郷土料理などを生かした、体験型のコンテンツ作りを目指す必要があると言われています。

これらの体験型コンテンツ作りは、ランニングやウォーキングともすこぶる相性のいいと思っており、今後観光プランナーの道を究めていけば、マラソンレースとは全く異なる形で、とんでもなく面白い観光コンテンツが作れるのでは?

そんな期待がどんどん大きくなってきている自分がいるのを感じています。

次は速攻で観光士の資格を目指すべき?

観光プランナーの上位資格に観光士という資格があります。

日本観光士会のホームページによると、観光士の役割として下記のような事が書かれています。

1.「ツアープログラム」(周遊・団体旅行のプログラムづくり)から、新たな「観光メニュー」の開発へ
観光メニュー=「観光特産」×「テーマ観光」 
2.地域の特徴ある観光資源の発掘と場おこし 
3.地域観光メニューの商品・販売・販促戦略の企画推進 
4.実行計画立案とその落とし込み、及びその実施(ロードマップ作成、具体的日程、予算管理) 

詳しい事はよくわかりませんが、特に1の項目の『「ツアープログラム」(周遊・団体旅行のプログラムづくり)から、新たな「観光メニュー」の開発へ』という項目は、どう考えても今の私にとって最も勉強したい内容のような気がしています。

また2~4の項目についても、将来的にやっていければと思っていた内容ばかりで、貴重な時間を割いてでも勉強する意味はかなりありそうです。

ちなみに観光士は、通信講座(税込み29,700円)を受講すれば、直近で4月24日に試験を受ける事が可能です。

残り2か月足らずで試験を受けなければならない事になりますが、集中力が持続せず、短期集中でしか勉強できない私にとっては、ちょうどいい期間のような気もします。

ただ今の私は、まだ観光プランナーのテキストの内容もうろ覚えであるうえ、他にも勉強しなければならないことが山積みであることは間違いありません。

・・・という事で、観光士の津新講座受講の時期については、もう少しじっくり検討してみようと思っています。

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