最近、WEB動画界隈ではショート動画の人気が急上昇中だそうです。
ショート動画が人気の理由は、動画の長さが数秒から長くても1分以内と短く、情報過多な現在にあって、手軽に視聴できる事にあるそうです。
今後さらなる流行が見込まれると言われるショート動画、Youtubeにこれから参入しようという方にもかなりおすすめだという情報を得ていたという事で・・・
Youtubeチャンネルに3本目の動画をアップしてみたものの・・・
先週金曜日にYoutubeチャンネルに伊坂ダムのコース紹介動画をアップしました。
自分で作っておきながら何なのですが、全くピンと来るものはなく、妥協に妥協を重ねて無理やり完成にこぎつけた感のある今回の動画。
とりあえず1週間に1回はアップしないと、またいつものごとくすぐやめてしまうに違いない・・・ともはや義務的に作成し、とりあえず公開してしまった感のある今回の動画。
さらに言えば撮影した伊坂ダムの風景は、まさかの真冬のシーズンと、半年以上も前に適当に撮影した映像。
考えれば半年前どころか、3年以上も前から本気ではじめようと周囲に吹聴していたにも関わらず、ようやく夏場も終わった今頃に立ち上がった感のあるYoutubeチャンネル。
ただ今の義務感先行、しかも自己満足にも至っていないの動画制作状況では、いつまで経っても鳴かず飛ばずのまま終わってしまう未来しか見えてきません。
編集作業自体は結構楽しいのですが・・・
WEB動画を制作するためには、大きく分けて「構成づくり」→「撮影」→「編集」→「公開」と4つのステップを踏む必要があります。
その4つの手順の中で、Adobeの「PremirePro」や「AfterEffect」などの動画編集ソフトを使っての作業についてだけ言えば、思っていたよりかなり楽しく、夜中に編集作業を行っているとどんどん楽しくなってきて、気が付けば深夜になっていたといった事もあります。
ただここまで作成した動画は、全て構成も特に考えずに、その時の思い付きだけで半年から1年ほど前に撮影したものばかりで、撮影した私ですら何を撮ったか全く覚えておらず、一つ一つの動画を見直さなければならない有様。
また構成を考えずに撮影に行っても、目的があいまいなまま撮影しているため、無駄に撮影時間もSDカードの使用容量も増えていってしまううえ、編集で使いたい肝心な映像を見つけ出すまでに、異常に時間がかかってしまう事もあったりします。
さらに言えば、普段かなりの適当なO型気質でありながら、変なところにこだわりを持つ性格のせいで、編集していてもどうでもいいところが気になり、なかなか動画を完成形に持っていけない私。
そんな無駄な時間ばかりが増えていき、現状のままでは1週間に1本作成するのがやっとという状況と、反省点ばかりが頭に次から次へと浮かんでくる状況。
まだ動画を3本アップした程度でかなりおこがましい話ではあるのですが、何か流れを変えないと、また何もかも中途半端に終わってしまう負のサイクルが容易に見えてきます。
とりあえず流れを変えるべくショート動画を作成
そんなわけで何か一つ流れを変えてみようと、1本ショート動画を作ってみました。
ショート動画とはスマホでの視聴に最適な縦長の動画で、1分以内の内容の動画の事。
ショート動画は偶然図書館で見つけた「動画大全」なるを読んだ際、今のWEB動画の主流はショート動画になっているという事を知り、さらにその理由や重要性を知るにつけ、気になる存在ではありました。
ただ動画は横長で撮影するものだという私の固定観念から、いざ自分で作ろうという気にはならなかったのですが、早くも行き詰まりが顕著な今の状況を打破するために、とりあえず一本作ってみようという事になりました。
ショート動画の内容は、作成時間の短縮を主な目的に、以前動画をアップした三重県ウオーキング協会秋季大会コースのショートバージョン的なものを。
ただはじめて作成したショート動画という事で、結局結構な時間がかかったのですが、とりあえず1本目のショート動画を完成させることができました。
今回も納得いく動画ができたかと言えば、かなり微妙なところではあるものの、いざショート動画1本目を作ってみると、今後の展開に向けたアイディアもいろいろ浮かんできたのも事実。
・・・という事で、当分は結果は必要以上に気にせず、とにかく継続を心掛けていきたいものです。