47都道府県全てでサブ3を目指すべく今までのレース記録を振り返り

ここ3年でのフルマラソンのベストは2時間55分21秒。

・・・にもかかわらず、このブログでいつも吹聴していたのは、福岡国際マラソン出場権を得られる2時間35分切りと、もはや誰も相手にすることすら面倒なのでは・・・と思えるような目標。

今のままでは、遥か彼方のあまりに遠い目標に、ますます走る気力が失せてしまいそうな気配。

そこでこのタイミングにおいて思い切って方向転換をはかる事にし、達成までに長い年月こそかかりそうなものの、2時間35分切りよりは、はるかに実現可能性のあり、なおかつワクワクするような目標を設定する事にしました。

今までにサブスリーを達成した大会を振り返り

これから目指すは、47都道府県全てのフルマラソンでサブスリー達成!

・・・とここにきてようやく目標変更に至ったわけですが、まず私の今までのレース結果を振り返ってみると、サブスリーを達成したのは6度で、フルマラソンタイムランキングは下記の通りです。。

1位 洞爺湖マラソン(北海道) 2:45:35(2011年5月)
2位 洞爺湖マラソン(北海道) 2:45:59(2012年5月)
3位 東京マラソン(東京都) 2:49:57(2011年2月)
4位 大阪:淀川市民マラソン(大阪府) 2:54:37(2010年11月)
5位 洞爺湖マラソン(北海道) 2:55:21(2019年5月)
6位 紀州口熊野マラソン(和歌山県) 2:59:41(2019年2月)

ご覧の通り、圧倒的な相性の良さを誇る洞爺湖マラソン(北海道)で3回のサブスリー達成。

あとは東京マラソン(東京都)、大阪・淀川市民マラソン(大阪府)、紀州口熊野マラソン(和歌山県)で各1回と、現段階で4都道府県にてサブスリーを達成していることになります。

つまり私がこれから目指すのは、43府県のフルマラソンレースでサブスリーを目指すという事になります。

3時間一桁台のレースも振り返り

意外とサブスリーを達成しているレースは少なかったんだな・・・と今更ながら思いつつ、さらにレース結果を振り返ってみると、3時間一桁台で走ったレースも6レースあります。

そのうちの2つは走りはじめて1年未満の走歴で、勢いのみで走った感のあった河口湖マラソン(元富士山マラソン・山梨県)と篠山マラソン(兵庫県)。

そして神戸マラソン(兵庫県)、土山マラソン(滋賀県)、掛川新茶マラソン(静岡県)、そして一度はサブスリーを達成している紀州口熊野マラソン(和歌山県)を3時間一桁台で走っています。

河口湖、篠山マラソンでの記録は、今思えば走歴1年でよくやったというところなのですが、他の神戸、土山、掛川新茶、紀州口熊野マラソンのうち、単純にコースがきつかった掛川新茶マラソンを除いては、前半キロ4分を切るペースで突っ込んでしまい自滅した失敗レースばかり。

逆に最初からサブスリーペースのキロ4分15秒付近のイーブンペースで走っていれば、サブスリーも十分狙えたのでは?・・・という気もしないでもありません。

ただ今更そんな事を言ったところで、結果は何も変わらないと言う事で、これから43府県のフルマラソンでサブスリーをコンスタントに達成していくためには、前半突っ込み過ぎの展開を極力回避していく必要があると思っています。

目標はかなりはっきりしたのですが・・・

そんなわけで今までの私自身のフルマラソンのレース結果を振り返ってみた事で、今後の目標がかなりクリアになった気がしています。

あとは目標を達成するために、ひたすら練習あるのみ・・・というところなのですが、今はコロナ騒動の真っ只中と、いつからフルマラソンレースが再開するのか、全く読めない状況にあります。

・・・となると、今はやはりスタミナの土台をしっかり作っていくしか術がないという事で、まずは早朝ランを習慣化するところから、新たな挑戦に向かっていこうと思っています!!

おすすめの記事