東海道でも指折りの昔ながらの景観が残る関宿のある亀山市をもっと学ぼう

亀山市の関宿は、東海道53次の江戸から数えて47番目の宿場町として、参勤交代や伊勢参りの人々などでにぎわっていた宿場町でした。

旧東海道の宿場町のほとんどが、今の時代にあって近代風の景観に変化している中、関宿は江戸から明治にかけて建てられた古い町屋が200軒近く残っており、唯一歴史的な町並みが残っており、昭和59年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

そんな関宿を歩くイベントを、三重県ウオーキング協会にて6月に開催予定という事で・・・

関宿を歩くウォーキングイベントについて詳しくはこちら

朝から亀山市の関宿へ

今日は朝から6月2日(日)に開催予定の三重県ウオーキング協会の新規イベント「三重県ウオーキング協会推奨コースを歩こう大会」関連の用事で、大会開催予定地の亀山市へ。

まず向かった先は大会のメイン会場になるかも知れない、JR関駅のすぐ近くにある「道の駅」関宿。

この「道の駅」関宿にある観光案内所には、関宿のガイドマップなどの資料がかなり充実していて、これらの資料を読み込むだけでも、かなり関宿を熟知している人間になれそうな気がしています。

これからランウォークツーリズムを本気で事業化していくなら、三重県内にある旧東海道の宿場町の中でも屈指の人気を誇る関宿を熟知しておいて、絶対に損はないという事で、これから6月2日(日)本番に向けて、さらに資料を読み込んでいきたいところです。

関宿を軽くウォーキング

そして道の駅で資料等を寄せ集めた後は、関宿の街並みを軽くウォーキング。

これから本格活用すると決めたミラーレス一眼「SONY ZV-E10」を首にぶら下げて、カメラ撮影の練習方々、関宿の気になる景観をパシャパシャと写真撮影してみる事にしました。

今日私が歩いていたのは、朝9時過ぎだったのですが、関宿の街並みは私の貸し切りかと誤解してしまうほど閑散としていましたが、それも風情があって、またなんとなく江戸にタイムスリップした気分にも・・・

そして関宿に来ると、なぜか立ち寄りたくなってしまうのが、本堂、鐘楼、愛染堂の3棟の建物が国指定重要文化財となっている地蔵院。

この地蔵院には、日本最古の地蔵菩薩が本尊として祀られおり、かつては東海道を旅した人々の信仰を集め、全国に数多くあるお地蔵様の中でも指折りの信仰を集めてきたそうです。

亀山市に関する知識をひたすら蓄えよう

そんな地蔵院まで歩いた後は、今日の本題とも言える打ち合わせのため亀山市役所へ。

そして打ち合わせを終えた後は、またまた亀山市に関する観光パンフレットをひたすら収集。

実は今年度は6月2日(日)に開催予定の新規ウォーキングイベント以外にも、亀山市にて重要なミッションが控えています。

そのミッションを完遂するためには、亀山市について少しでも多くの知識を蓄えておく必要があると思っています。

亀山市はもともと石水渓や野登山など、峠走で走りに何度も訪れている愛着のある地の一つでした。

そして本年度はさらに広いエリアを走り歩いて散策する事になりそうで、ますますもって思い入れの強い地となりそうな気配。

そんな亀山市の走り歩きをさらに楽しいものにするには、亀山市の観光情報について少しでも多く知識を蓄えていくしかない。

・・・という事で、まずは今回収集した亀山市に関する観光関連資料をじっくりと読み込んでいきたいものです!

 

おすすめの記事