Apple Watchの監視のもと夜もサボらず12kmの富双緑地クロカンジョグ

マラソンで強くなるために必要なものは?

マラソンはとにかく忍耐力と根性が必要で、自分に厳しくなれないと強くなれない競技。

そう思われがちですが、一応サブスリーランナーであるはずの私は、とにかく忍耐力も根性もありません。

そして呼吸が少し乱れただけですぐに練習をやめたくなってしまうレベルの、驚異的な自分への甘さを誇っています。

そしていつも周回コースでの練習では、スタート前に何周走るなど目標こそ設定するものの、知らない間に目標周回数が減っているという事がすっかり常習化してしまっています。

ただここ最近の私はと言いますと、あるオサボリ監視グッズ(?)のおかげで、スタート時の設定通りの周回数を走れるようになってきています。

Apple Watchの監視のもと富双緑地クロカンジョグ

今日は夕方より富双緑地公園にて、ここ最近の恒例となったクロカンジョグを実施しました。

私がいつも走る富双緑地クロカンコースは約1.5kmを周回するコースで、今日のスタート時の設定は8周約12キロとしました。

以前の私ですと、何かと走るのをやめる理由ばかり探しながら走っている感があり、スタート時の設定目標通りの周回を走るのは極めてレアな出来事でした。

そんな私にとって大きな武器になってくれているのが、先日まだ入手したばかりのApple Watch。

Apple Watchのアプリの中には「ワークアウト」なるランニングやウォーキング時に利用できるものがあるのですが、このアプリではスタート時に目標とする「走る距離」や「時間」などを設定する事ができます。

そして今日は8周12キロということで、目標距離を12キロに設定。

そして「開始」ボタンを押すとワークアウトがスタートする形となります。

別に最初に設定した目標通りに走れなくても、Apple Watchから罵声が飛んでくるわけでもなければ、叱責のメッセージが飛んでくるわけでもありません。

ただ時計には自分の走っている距離やペースなどが表示され続け、なんとなく時計に監視されている気持ちになり、途中でやめるのがなんとなく気が引けてしまいます。

そんなわけで今日も走りはじめて2〜3周の間は、身体も思うように動いてくれず、呼吸も少し苦しくと、今までなら早々にやめてしまうところでしたが、Apple Watchの目が光っているうちはやめられないとばかりにひたすら周回を重ねました。

そして走っているうちにどんどん気持ちよくなってきて、後半にかけては本当に快適に走れたまま12キロクロカンジョグを終了。

今日もキロ4分半ペースと、クロカンジョグとしては結構速めのペースを刻む事ができ、それなりに満足いく練習を行うことができました!

富双緑地は夜でもクロカン練習ができる

ここ最近だいぶ日も長くなり、夕方18時過ぎのスタート時にはまだ明るかったものの、流石に19時が近づくと周囲はかなり暗くなっていました。

ただ富双緑地公園は外灯が要所要所にあるうえ、対岸のコンビナートの光がコースをほどよく照らしてくれるため、それほど不都合なく走り続ける事ができます。

夜でもクロカン練習ができる環境というのは、全国を探してもなかなかないと思っているのですが、自宅から2キロもないところにこのような恵まれたコースがある私は、本当に幸運な人間だと思っています。

さらにApple Watchという私のサボりぐせ改善グッズも手に入れて、より内容の濃い練習ができる体制が整ってきました。

まだ右足かかとの痛みは相変わらずで、舗装路を走るにはまだ怖さがあるのですが、富双緑地の芝生なら着地衝撃は確実に抑えてくれます。

・・・というわけで、かかとの痛みが続くもうしばらくの間は、富双緑地をひたすら走り込んで、じっくりスタミナ強化につなげていこうと思っています!!

 

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