NTN総合グラウンドでの400mインタバルにて「HANZO R V2」がスピード練習デビュー

犬山ハーフマラソンまで残すところあと4日。

それほど重要視しているわけでもなかったりする犬山ハーフではありますが、せっかくならいい記録を出して、洞爺湖マラソンに向けて勢いをつけたいところ。

そこで今日は最終刺激として、犬山ハーフ前最後のスピード練習を実施する事にしました。

かなりの強風が吹くNTN総合グラウンドにて最終刺激走

今日は午後に桑名に仕事で向かった関係で、NTN総合グラウンドの陸上トラックにて、最終刺激のスピード練習を実施する事にしました。

午後2時ごろに到着すると、今日は2月としては季節外れの暑さ。

それに加えてNTN総合グラウンドには予想外にきつい風が吹いていて、向かい風になるところでは、前に進むのすら困難な状態でした。

そんなわけでウォーミングアップのジョギングの段階から、「こんな状況でスピード練習は無理だ・・・」と早速いつもの言い訳モードに突入。

ただそんな事では犬山ハーフもまたやらかしてしまうであろうという事で、意を決して400mインターバルを実施する事にしました。

HANZO R V2のスピード練習デビュー

かなりの強風に前半から苦しめながらも、400mインターバルも1本目を走り終わって79秒。

今日の400mインターバルで履いたシューズは、もちろん購入したての「ニューバランス HANZO R V2」。

そして今日ははじめてキロ4分を切る速いペースで、ニューHANZOにて走ることとなりました。

このニューHANZO、正直ナイキのズームフライシリーズやペガサスターボほど地面からの反発を得られる感覚はありません。

そして着地衝撃も結構あり、ナイキの厚底シリーズのような足を守ってくれている感もありません。

ただこのニューHANZOの驚くほどのフィット感、そして軽さは、ナイキの厚底シリーズになかったもので、それほど頑張らなくてもスイスイ前に進んでいく感覚があります。

そして何より、自分本来のランニングフォームで、無理なく400mを79秒で走りきれた気がしました。

最終刺激入れ練習の目的は十分に達成

400mインターバルはその後も、とんでもない強風に苦しみ続け、1本走り終えるごとに結構なバテバテ状態。

それでも2本、3本、4本と79秒を維持して走り続けていたのですが、5本目の途中で「レース直前にそれほど無理をしなくても」という得意の妥協モードに突入してしまい、5本目をそれまでと同じく79秒で走ったところで400mインターバルを終了。

そんなわけで今日は妥協の産物で、400mを5本しか走らなかったわけですが、脚こそほとんどダメージを残さなかったものの、心臓は完全にバクバク状態。

レース3〜4日前の刺激入れ練習で、最も重要なのが心肺への刺激入れである事を考えると、これだけ心臓の動悸が練習後に激しいようなら全く問題なし。

・・・という事で、じゅうぶん今日の練習目的は達せられた気がしています。

いまだに犬山ハーフの勝負シューズは決まらず・・・

今日の刺激入れ練習でわかった事は、「HANZO R V2」は400m80秒、1キロ換算すると3分20秒ペースでの走りにも、十分対応してくれるという事。

そしてHANZO R V2の軽さ、そして最大のウリとも言われているフィット感は、スピードを出して走る局面でこそ、その性能を存分に発揮してくれる事を実感しました。

そんなわけで犬山ハーフマラソンでの勝負シューズの最有力候補に、ニューHANZOがさらにもう一歩前に進んだ気がするのですが、まだ自分の足にも走りにも馴染みきってくれていないのを感じるのも事実。

実際のところレース1週間をきってから新しいシューズを試すというのは、かなり大きなリスクをはらんでおり、いまだに犬山を履き慣れたズームフライニットでいくべきか、ニューHANZOでいくべきか悩んでいます。

ただ流石にそろそろレースシューズを決めておかないとマズイという事で、明日は犬山ハーフマラソンの勝負シューズの最終決定に踏み切ろうと思っています!!

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