暑さもきつくなる7月の練習は、走る量よりも質重視で。

そんな方針を6月末に立てたはずの私ではありましたが、7月初日はセカンドウィンド四日市メンバーの皆さんと、早速究極とも言える「走る量重視」の練習からスタートする事になりました。

40キロLSDを実施

7月初日となる今日、セカンドウィンド四日市では南部丘陵公園を朝7時スタートで、40キロLSDを実施しました。

コースはセカンドウィンド四日市メンバーの方が作ってくださった、南部丘陵公園から鈴鹿市箕田公園まで約20キロを折り返して往復する、ロードコースにも関わらず信号で止まる箇所が1箇所しかないという奇跡的なコース。

LSDはいかに立ち止まる時間を減らして、長い時間走り続ける事が重要である事を考えると、このコースはLSDを実施するには最適と言えます。

ここ最近はとにかく暑く、参加者ゼロも予想されましたが、奇跡的に私含め7名が集まって、40キロLSDをスタートする事となりました。

最大の敵はやはり暑さ

スタートした朝7時の段階では気温は低め、そして時折強い向かい風も吹いていて、今の時期にしてはかなりいいコンディションのもと、40キロLSDをスタートしました。

・・・が時間が経つにつれ、曇り予報だったにも関わらず、陽はどんどん照ってきて、気温はぐんぐん上昇していきました。

そんな暑さに耐えきれず、途中離脱するメンバーも出る中、往復地点となる箕田公園に2時間30分ほどかけて到着。

ここまでノー給水で走り続けた私でしたが、流石に今日の暑さではノー給水は自殺行為でしかないと気づき、ここ最近のマイブームの一つ「サンガリア バナナ&オレ」を一気飲み。

乳製品を飲むなら、走り終えた後では・・・という問題点はさておき、大変美味しくいただきました。

そして折り返し後は、さらに気温も上昇していって、とにかく暑さに苦しみながら、なんとか4名が5時間ほどで40キロを走りきって、今日の40キロLSDは終了しました。

脚筋持久力アップを実感できたという事で・・・

走っている時こそ、ひざが少し痛んだりもしたものの、走り終わったあとは脚に疲労らしい疲労はそれほど感じず。

暑さにこそ苦しんだものの、5月のGW最中に実施した時よりは、明らかに脚筋の持久力がアップしている実感を持つ事ができました。

マラソンの全ての土台は、なんだかんだ言っても長い距離を走りきる事ができる脚筋の持久力アップ。

そんな重要な筋持久力が強化できている事を今日の40キロLSDで実感する事ができ、ようやく秋のレースに向けてスタート地点に立つ事ができた気がしました、

そしていよいよ本格的なマラソン練習に取りかかれる土台ができている事を確信する事ができたという事で、明日からは練習の質も徐々に上げていきたいと思っています!!

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