私が一応事務局長を務めさせていただいている三重県ウオーキング協会において、年間の重要行事の一つとして位置づけられているのが、先日10月1日に津市にて開催された秋季大会。
そしてもう一つが志摩市にて2日間にわたり開催される、三重県最大級の規模を誇るウォーキングイベント・伊勢志摩ツーデーウォーク。
例年なら5月に開催される伊勢志摩ツーデーウォークですが、今年はサミットなどの関係で10月中旬に開催されることとなります。
松阪市にできた拠点のさらなる有効活用を目指そう
昨日は松阪市と明和町の仕事を終えた後、鈴の湯にて入浴。
すぐにのぼせてしまう事もあり、あまり銭湯が好きでない私ですが、少しレトロな雰囲気も漂う鈴の湯が、なぜかすっかり気に入ってしまいました。
今後も松阪行きの際の、定番スポットの一つとなりそうな雰囲気です。
そして鈴の湯にて入浴後は、謎にできた松阪市の拠点にて宿泊。
この拠点、無償でお借りしているという事で、さすがに空調を使って光熱費までは浪費してはいけない。
そんなわけでとにかく蒸し暑かった夏場は利用させていただくのを差し控えていたのですが、これからしばらくは空調なしでも快適に過ごせそうなシーズンに。
三重全域の穴場発掘を目指す私にとって、この謎にできた松阪市の拠点は、三重県南部への中継点としてこれ以上なくありがたい存在。
今後はこの拠点のさらなる活用を検討していきたいところです。
伊勢志摩ツーデーウォークの下見に賢島へ
そして昨晩は松阪市に宿泊し、今日は朝より10月14日(土)・15日(日)に開催される第11回伊勢志摩ツーデーウォーク実行員会の会議に出席するため志摩市へ。
志摩市に到着した後は、会議の前に少しでもコースの下見をしておきたく、伊勢志摩サミットの会場ともなった志摩観光ホテルさんの敷地少しお邪魔することに。
そして奥に入ったところにある、いい感じの小径に入っていく事となりました。
この道中には今までしらなかったところに金刀比羅宮(ことひらぐう)なる神社にて参拝しました。
この神社は賢島に初めて電車が乗り入れるなど、賢島の整備が進んでいた時に、地元の方々が島の繁栄祈願と心のよりどころとする海上の神様を祀るため、鳥羽金刀比羅宮の分社として建立された神社だそうです。
一応神社検定2級を取得しており、自称神社好きの私ですが、恥ずかしながらこちらの神社の存在を全く知らず、新たな出会いに感謝させていただける事となりました。
そしてその後は賢島の海辺を進んでいくと、16世紀大航海時代のスペイン帆船型遊覧船「エスペランサ」にも遭遇。
この船は美しいリアス式海岸を海上から楽しみながら、豪華かつ快適に1周50分の賢島エスパーニャクルーズを楽しめる船。
料金は1,000円と思ったほど高くないのですが、根っからの貧乏性の私はもちろん一度も乗船したことはありません・・・
志摩市の誇る観光スポット・横山展望台へ
賢島周辺のコースを下見した後は、志摩市の誇る屈指の観光スポットと言って過言でない横山展望台へ。
エスペランサが海上からリアス式海岸を楽しめるとするなら、標高203mの山上からリアス式海岸の英虞湾などの絶景をパノラマで楽しめる横山展望台。
なぜか私がこの地を訪れると、空が曇りだすというジンクス(?)があるのですが、今日は比較的晴れた空のもと、自己最高クラスの展望台からの絶景を楽しむことができました。
ちなみにこの横山展望台、、2018年に横山天空カフェテラスという名でリニューアルしているのですが、店内のおしゃれな雰囲気に、どうも場違い感を感じている私、いまだに一度もこのカフェにお世話になったことはありません・・・
そんなこんなで志摩に到着して早々、伊勢志摩サミットの会場、未知の神社との遭遇、リアス式を海から楽しめる豪華遊覧船、そして山上よりリアス式を楽しめる展望台と、早くも志摩市の魅力でおなかいっぱいの状態になりながら、第11回伊勢志摩ツーデーウォーク実行委員会の会議に向かう事に。
ちなみにこれらの絶景は第11回伊勢志摩ツーデーウォークの1日目、2日目のショートコースで歩けるスポットの数々という事で、参加者の皆様にはじっくりこれらの抜群の景観を楽しんでいただきたいものです!